広響×千住真理子 「キタガワ・アザレアコンサート2006」
広島県府中市で行われた北川鉄工所主催の「キタガワ・アザレアコンサート2006」に夫婦だけで行ってきました。何といっても2,000円で1,000万円のストラヴィバリウスが生で聞けるというので,喜んで駆けつけました。トップは広響によるスメタナ「売られた花嫁」序曲で,その次にお目当てのソリスト千住真理子のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」。千住真理子が出てきた瞬間に,思わず息を呑みました。白くて美しい。ソリストになるべくしてなったオーラが登場の瞬間からあふれかえってました。そして,奏でられるストラヴィバリウスの音色の艶やかさ。もう感動!でした。といったら広響がかすんでしまうかのようだけど,こう見えても2回定期公演を聞きに行ったことのある広響サポーターの一人(ただし4年半前・・・)として,広島在住の方なら一度はライブで聴くべし!と声を大にしてお勧めいたします。何といっても広島三大プロの一翼ですからね・・・今年はカープとのコラボもあったけど,どんどん裾野を広げてほしい!と思います。何といっても,CDで聴くのとは迫力が何百倍も違いますからね・・・あえてひとつだけ注文をつけるとすれば,アンコールはぜひ「それ行けカープ」にしてほしかった・・・今日のお勧め。愛の夢千住真理子/シベリウス&チャイコフスキーナポリに響くアリア千住真理子/カンタービレ↓こちらも押してお帰りください。