カテゴリ:おでかけ
8月末。
この日は恐ろしいほどの猛暑で、私は午前中ボーイスカウトの 保護者の草むしりに参加していました。 それでも息子の運動不足解消のために、午後から近場に 軽めのハイキングにいくことにしていました。 息子を車に乗せた夫が迎えに来てくれて、走り出したは いいけど、なんだか道が違うような。。。。? 果ては高速に乗り出して。。。 着いたのがここ。 午後から行ったら駐車場が空いていないんじゃないの?という 私の問いにも大丈夫、空いていると自信をもって答えていて 変だなとは思っていたんですが。。。 お互い年のせいか、最近脳内で誤変換(勘違い)が起きて、 話していたことと全く違うことになることしばし。 私さっきまで熱中症になるほどの猛暑の中草むしりして いたのに、なぜここでハイキングできると思うの(ノД`)・゜? 気を取り直してとりあえず歩き出しますと、川がこんなに 干上がっていました。 暑さに弱い息子は、木陰が多く平坦な湖の周りを歩くと 聞かされていたのにこんな遠くの本気の山に連れて来られて 猛烈に反発(当たり前だよね) 最近ハイキングにのめり込んでいる夫はスタスタ行ってしまって 私がなだめすかし役。なんでいつもこうなるかな。 見た目涼しそうですが本当に日差しが強くて倒れそうな暑さ ようやく川辺に辿り着きました。 しかし日陰は一切なく、長時間はいられません。 向こうに見える外国の方々、すぐ先はかなり恐ろしい迫力の 滝になっています。なぜそこに立てるの。 日陰を求めてもう少し先へ進んでみました。 開けた場所がありました。日陰もありそう。 ここで私達は待機して夫だけハイキングすることになりました。 このなんとも独特な色合いの水の美しさ。 昔理科で習ったチンダル現象でブルーに見えるそうです。 しかしその深い色は川の深さでもあるわけで、触っても いいけど絶対に中に入ってはいけないよ!と強く言い聞かせて 涼んでいました。 でも途中で来たハイキングツアーの方たちはいきなり じゃぶじゃぶと川を渡り出したのでびっくり。 もちろんガイドの方がいたからできたことです。 ちょっと冷たさを感じたくて裸足で歩いたら足の裏がもう 痛くて痛くて(;´Д`)ノ 最後は諦めて靴のまま歩きました。 そうこうするうちに夫が戻ってきたので帰ることに。 いつの間にか向こう岸にパラソルやビーチチェアーが。 こちら側では木にロープをくくりつけてターザンダイブで 遊んでいました。 映画で見たことはあるけど、遊び方もダイナミックだな~。 ガードレールに縛られたロープが垂れ下がっていたので まったく手つかずの斜面をそれを伝って降りて行ったみたい。 腰の高さ位まで水があるし、荷物だってクーラーボックスやら 何やらすごい量なのに。 どうやら軍関係のファミリーだったらしく、日頃の訓練が ここで活かされたと言うことなのかしら とにかくものすごい体力ね。 それにしてもこの川の水量。。。 心配になるほどです。 本当に今年の夏は厳しかった。 そしてその後の台風も。 うたた寝してして外を見ると一面のすすき野原。 突然秋の世界が広がっていました。 遠くには富士山まで。 最初はうんざりしていたけど、川はきれいだったし、こんな 絶景も見られたしで結果オーライのいい一日でした。 今年の夏は大人になってからかつてないほどに山に遊びに 行ったな~。 なんかもう、土に帰りたがってるのかと思うほど。 もちろんおしゃれなカフェや都会も好きだけど、年々 体は自然を欲していくようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.26 18:08:39
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