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テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:心に響く映画たち
シルベスター・スタローン主演の映画『コブラ』を観た。
これまで何度もTVで放映されている作品なので今回が初めてではないのだが、 ”映画は一度だけではなく、何度も観て味わう”を信条としている私なので、 久しぶりに、もう一度観てみる事にした。 前に観た時には感じなかったのだが、コブラのあの ”かっこ付けファッションとサングラス”は、 かつてテレビで人気を博した石原プロモーション制作の刑事ドラマ 『西部警察』で渡哲也が演じた、大門部長刑事のそれを思わせる。 当時は、”団長”のかっこ良さに多くのファンが魅了されたものだが。 『コブラ』の映画の中で仲間の警部補が、コブラのことを 「健康と食にこだわる、50年代を生きている男」 と表現していたのだが、どうやら、50年代には あの手のスタイルが流行していたらしい。(笑) 今となっては、あの、いかにも格好を付けたファッションは 有り得ない・・・。時代の流れを強く感じてしまった。 コブラが、自分の部屋に戻りピザをほうばるシーンが出てくるのだが、 健康と食にこだわるから「ピザ」なのだろうか。(疑) しかも、いつでも何処でも黒革の手袋をしている為か、 もちろんピザを食べる時も手袋のまま口に運んでいた。 手袋から染み出るジューシーな脂と ピザに含まれる栄養素が上手く溶け合って、 身体にとても良い物質が作り出されるらしい。 (んな訳が無い。悪ふざけが過ぎました・スミマセン) そういった心憎い演出(爆)を散りばめながら、 物語は本題へと入っていく訳です。 猟奇的な連続殺人事件の殺人現場を通ったばかりに、 目撃者としてカルト的な殺人集団に命を狙われてしまった女性モデル (ブリジット・ニールセン)の命を守る為、コブレッティ部長刑事と 友人の警部補が立ち上がります。 映画の紹介記事などで「一匹狼のコブラがたった一人で立ち向かう」 などと書かれているのを見かける事がありますが、 私の見る限りでは、たった一人ではありませんでした。 それにしてもあの女性モデルさん、全く運が悪いとしか言いようが無い。 たまたまその時間に、たまたまそこを通ったばかりに 死ぬほど怖い目に遭わなきゃならなくなってしまった。 偶然の悪戯に身も凍ります。 事件解決後、コブレッティとモデルさんの「二人の関係」がホットになれたとしたら、 「運が悪いとしか言いようが無い」ともいえないと思うのですが、 映画ではそこまで描かれていませんので、その先はご自由に想像を膨らませてください。 ちなみに、コブレッティなのでコブラと呼ばれているらしいです。 1986年 アメリカ作品 今日のイチ推し
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最終更新日
2004年12月26日 22時23分42秒
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