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カテゴリ:M-1
M-1の決勝進出者が決まった正にその日、プラン9の本公演「銀行ノススメ」を観に行きました。
本公演の感想は割愛。 ま、一言で言うと「DVD出ても買わないだろうな。レンタルもしないかも。」 って感じ。 残念な公演でした。 あら。私さらっと凄いこと言ってる(笑)。 もちろん一緒に観たみでぃさんは「面白かった~。」って言ってたから人それぞれです。 さらに残念なことが1つ。 私は15時からの公演を観たんだけど、その日の午前中プランの5人は東京に行ってるはずなのよ。 もちろんM-1決勝者記者会見のために。 そして、本公演を観に来たおそらくほぼすべての人が 「プランがM-1の決勝進出を果たした」ことを知ってるはずなのよ。 プランは公演の最後、挨拶がてらちょっとしたトークをする。 私はてっきりその時に 「M-1の決勝進出した」ことを報告するかと思ったんですよ。 それなのに、M-1のことにはまっっったく触れずに本公演終了。 ホント、えむわんのえの字も出ず。 びっくり。そして残念。 決勝に残った他の7組なら、何かしら自分たちが公共の場に立ったとき必ず言うと思うの。 ラジオなりテレビなり舞台なりブログなり。 そりゃ、本公演は本公演、M-1はM-1なのかもしれないけどさあ。 でも同じプラン9の活動じゃん。 そして本当に決勝進出を喜んでいるなら言わずにはいられないもんじゃないの? 本当に真剣に予選を戦って、本当に決勝進出を喜んでるかもしれないけどそう見えない。 ただただ残念。 プラン9は大好きだけど、不器用なぐらいM-1に熱くなってる芸人にジーンとくるからね。私は。 笑い飯しかり。 去年のハリガネロックしかり。 りあるキッズしかり。 プラン9の本公演の後、baseでガンガンライブを観る。 ヘッドライトのネタ中残念なことが起こる。 近くに座っていた人が、奇声とも取れる笑い声でずっと笑っていたこと。 あれは面白いから笑っていた、のではなくて奇声。 前に座っていた人も何度か振り返るぐらい。 それでネタに集中出来なかったこと。 残念。 勘弁してください。 お願いだから。 これはこちらの都合ですが、ヘッドライトの漫才は名古屋でまったく観られないのです。 たまに大阪に来て観る機会を心から楽しみにしているのです。 その機会は思う存分楽しみたいのです。 暗い気持ちでネタが終わる。 その後トークコーナー。 テーマは「今年いちばん失敗したこと(だったかな?)」 MCは中山功太。 トークしたのはヘッドライトの他に、NON STYLE・ネゴシックス・ミサイルマン。 他の3組は割愛。 ヘッドライトの回答は「M-1グランプリ」。 昨日の準決勝のことかな?って思っていたら。 町田「昨日準決勝があって、最後のボケが1つ余計でまったくウケへんかった。最後の1分ずっとウケてなかった。初めの3分だけなら絶対決勝行けてたんちゃうかなって思う。」←かなり熱くカタル。 功太「え、最後のボケがウケへんかったんでしょ?」 町田「最後のボケがウケんかったし、最後の1分もずっと滑ってた。」 功太「あの、最後のボケがいらんかったのか、最後の1分がいらんかったのかはっきりさせてもらえません?」 町田「最後のボケもウケんかったし、最後の1分もウケてなかった。(←頑固)」 功太「(あきらめたように)ああ・・・そうなんですね。」 準決勝は4分で、4分でまず警告音が鳴る。 そして4分15秒で終了の音と暗転(強制終了)。 ヘッドライトは1月のスケジュールネタをやったんだけど、このネタは和田さん次第でどこで終わりにしてもいいネタなんだそう。 だから4分から4分15秒の間で終わりにしようという算段だったんだって。 町田「4分過ぎたからもうこの辺で終わりかな、と思ったら、さらに和田がボケを重ねて来るから『え、これじゃ時間オーバーするやん!』って焦るじゃないですか。焦って和田の顔を見たら・・・弥勒菩薩みたいな顔してんねん!」 大爆笑。 和田さんの弥勒菩薩顔、想像に難くない(笑)。 ああ、いい話聞けた。 さっきのネタ中の嫌な思いも半分吹き飛び。 こんなこと言っちゃなんなんだけど、ヘッドライトってで淡々としててあまり感情をあらわにしないじゃない。 だからノンスタの井上さんが言ってた 井上「M-1の準決勝に行けるだけでも凄いことじゃないですか!」 っていう考えなのかと思ってた。 baseではヘッドライトより人気ある(知名度ある)芸人が準決勝進めなかったりするし、準決勝で満足してるのかしらと。 いや、満足してるっていうか、決勝は行けなくてもまあ仕方ないかっていうね。 ごめんなさい。 あの2人ってちゃんと決勝を狙ってたんだ。 そりゃそうだよね。 私はやっぱり熱い芸人が好きだ。 ヘッドライト、次は有明コロシアム。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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