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テーマ:山登りは楽しい(12110)
カテゴリ:山の話
Part1の続きである。
前回登ったときも思ったのだが、この武甲山の「生川から山頂」までのルートは正直なところ登っていてもあまり面白くない。 このルートは昔から「信仰登山」として多くの人に登られている。なので登山道が整備されすぎている感じがするのだ。正直なところ“遊歩道”に近いものがある。なのであまり“山歩き”という感じがしない。山頂から小持山~大持山を縦走するルートに入ってからようやく“山歩き”を実感できるのだ。 しかしその代わりに別の楽しみもある。それは起点となる生川の神社を「一丁目」、山頂を「五十四丁目」として、道すがら何丁目をあらわす石柱が立っているのだ。なので、「おお、もう18丁目だ!3分の1まで来たぞ!」なんて感じで山頂までの距離を体感できるのが楽しい。 その石柱を探すのもなかなか楽しいのだ。 さて今回は眺望が期待できない分、道すがらの“新緑の景色”“霧の景色”を楽しむ山旅を決め込んだ。石柱を一つ一つ数えながら登っていく。 新緑が美しい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 霧の山道。 ![]() ![]() 途中にある不動滝。 ![]() 大杉。 ![]() ![]() もうすぐ山頂だ。 ![]() Part3へ続く。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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