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2007年09月29日
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カテゴリ:映画

      
            一生懸命もいいけど、
                     ちょっとのサジ加減で、
                          違う何かがみつかるかも・・・

 

 

『幸せのレシピ』

監督・・・スコット・ヒックス 
出演・・・キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン、パトリシア・クラークソン、ボブ・バラバン  他

 

 

                    【STORY】


マンハッタンの人気レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、仕事にも人生にも完璧主義を求める仕事人。ある日、姉を交通事故で亡くし、残された9歳の姪・ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることになる。一方、職場には新しいシェフ、ニック(アーロン・エッカート)が入ってくる。陽気で自由奔放なニックと、生まじめなケイト、まったく対照的な2人は最初のうちは対立するものの、次第に惹かれ合う仲に。しかし、いまいち素直になれないケイトはそのロマンスに一歩踏み込めずにいた・・・。

 

 

公開初日の今日、朝一番の時間に行きました。久々にムスメとの鑑賞(『ステップアップ』以来かも・・・)
今日公開の作品が結構多いからなのか、予想外に空いてました。


ストーリーは、TVや雑誌でもかなり紹介されているので~新鮮な驚きなどはないのですが~ キャサリンの美しさ、料理の美味しそうなこと、アビゲイルちゃんが本当はこんなに可愛いんだ・・・とか、
これは本当にアーロン?というようなところが見所・・・かな?

 

オレンジピールさんが絶賛されてた、オリジナルのドイツ映画 『マーサの幸せレシピ』も先日BSで観ることが出来ました。(オレンジさん、お知らせありがとう♪)

このリメイク版は原作に、とても近いのですが~、ゾーイに関しては“父の存在”もなく
エピソードが少ないような、オリジナルよりサラリとした印象を受けました。





キャサリンは、割と好きな女優さんです。バンちゃん(アントニオ・バンデラス)との『ゾロ』シリーズが特に好き。
美しく強い女性というイメージですが、本人もそう思われてることは重々承知で、
今回の「傷つきやすく、不安でいっぱいな心を隠している」役を演じてみたかったと言います。

仕事が出来る。妥協を許さない。他人にも厳しい。不安な心は絶対人に見せない。
それによってオーナーや同僚からも疎まれる・・・よくあるパターンですよね。
でも誰でも実際は弱い部分は持っていて~それを見せるか見せないかというだけで・・・

彼女が、姉の死に一人で涙するシーンにはじ~んときました。



アーロン・エッカートは、私は『サンキュー・スモーキング』で認識した人なので~
こういう顔もあるんだ~って驚きました。
決してそんなに二枚目ではないと思うけど(失礼~)↑のシーンとか、ドキドキしました♪

イタリアを愛する陽気な彼でしたね。心が弱くなってる時に、あんな風に支えてくれる人がいたら とっても素敵ですよね。。。

 

アビゲイルちゃんは、『リトル・ミス・サンシャイン』の時のメガネっ子とは全然違って~なんて可愛いの~と びっくり!
相変わらずの芸達者ぶりで~彼女がポロリとする度に、一緒に泣いてしまった・・・
実際 二人ぽっちで暮らしてきた最愛のママが亡くなったら~こういう表情だろうなぁと思う演技で、 素晴らしかったと思います(大泣きするより、放心状態・・というか、どうしていいかわからない表情など)
パスタをむさぼるように食べるところは、ちょっと感激しちゃった。




セラピスト役のボブ・バラバンもいい味出してました。
外国では、何かあるとすぐセラピストにかかるんですね~ 自分に合うセラピストを探すということも大切なんだろうなぁ。
後、ベビーシッターの当たり外れも覚悟しなくては?


ニックが大好きだという曲「トゥーランドット」先日亡くなったパバロッティの歌声が、ここで聴けるとは・・・でした。 

階下の男性は良い人でしたね。。。ケイトに好意を寄せていたはずなのに~ラストでは2人(3人)で開いた店に子度連れで来店。

 

作品としては、凄くいい!というほどではないのですが~(少し辛口?リメイクだから・・・)ケイトの心がほぐれてゆく度に~温かくなる素敵な映画でした。



ホタテ好きの私、画面に向かって手を伸ばしたいシーンが~~~(笑)
ムスメは、パスタとスゥイーツに目を奪われてました。。。

 

 

マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★☆☆
マリー的涙度数 ・・・★★★★☆

 






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最終更新日  2007年09月29日 20時55分13秒
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