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カテゴリ:映画
全長:800メートル/時速:160キロ 積荷:ミサイル級の発火燃料19万リットル 予想被害者数:10万人 大惨事までのタイムリミット:わずか100分 『アンストッパブル』 監督・製作・・・トニー・スコット 脚本・・・マーク・ボンバック 出演・・・デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン 他 【解説】 実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。 『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。 『スター・トレック』のクリス・パイン、『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。 【STORY】 操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、列車はさらに加速していく。 事態を察知したベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、この日初めてコンビを組んだウィル(クリス・パイン)と共に、決死の覚悟で暴走列車に立ち向かう 今年公開の初劇場鑑賞はこちらとなりました・・・ コレ実話からって凄い・・・ 迫力がありました~~~。 迫ってくる暴走機関車!顔が怖い!!(顔でいいの?) 機関車っていうと、機関車トーマスのちょっとマヌケ顔(失礼~)を思い出すのだけど・・・ 轟音を響かせて迫りくる列車が怖い怖い・・・ 金属で作られたもの、例えば自動車なんかにもジッと見てると表情があるよね。 機関車にもものすご~~い表情があって・・・ 何かに怒っているような、そんな感じがしました。 その迫力、3Dじゃなくても、十分緊迫感が感じられるって見本にもなったかな~。 デンゼルさんは、間違いなし。 こういう役がホントお似合い~。 ただ、今回は仕事に厳しいけど~娘たちには弱~いパパで・・・いつもより温和な雰囲気でした。 暴走機関車に対する時は、さすがプロ!って顔つきだったけど。 クリス・パインは『スター・トレック』の印象が強かったけど 今回は、普通に普通の人でした。 エンタープライズ号に乗ってないと、普通なんだ・・・ってヘンなとこ感心(笑) ロザリオ・ドーソンは好きな女優さんです。 男社会で働く“出来る女”ステキでした。 予想外だったのは、追いかけるのが背走だったこと。 これって列車ならではかな?ずっと背走なんて車じゃ無理だし。 前にも後ろにも走れるっていいよね。 そして、アメリカという国がこんなに鉄道に頼っているとは知らなくて・・・ あの広い国土。考えてみれば~人も荷物も何もかも飛行機や車で運ぶなんて無理ですよね。 そこんとこ考えてなかったなぁ。。。 危険な薬品を運ぶことも多いわけで・・・ どんな仕事も危険はすぐそこに。 大きな事件も、最初のきっかけは軽い気持ちから起こるものなのかもしれない。 仕事に対して真摯に向かってなかったあの人のその後も、エンドロールでキッチリ流れるのがなんとも。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個半ぐらい~ 本当は『ソーシャル・ネットワーク』アップしたかったけど まだ書いてなかったこちらを先に~。 これはサクサク書けたからね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月16日 19時55分10秒
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