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光のはしら通信

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2017.12.30
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一昨日は大腸内視鏡検査を受けた。

大腸の不調というのは

玄米中心の食生活に改めてから随分改善されたものの

殆ど赤ちゃんの頃からのことなので

ここできちんと検査を受けるというのは
よいことだと思っている。

病気の疑いということでは
痔かポリープか大腸炎か癌といったところ。

治る病気なら治療するし
癌とかでもう手遅れならば
一応治療は受けたとしても、あまり無理に何とかせずに余命を受け入れたい気がしている。

自殺や他殺以外で余命の推測がつくなんて、ある意味かなり有意義なことだと思うので。

人生十分長く楽しく生きたので悔いもないし
残りの日々もやりたいことを計画して充実した締めくくりにしたい。

でもそうは問屋が卸さないだろうというか
まだまだだよ!と(守護さんとかには)言われてしまいそうではあり

それならそれで受け入れますよ、はい。

実は以前から自覚症状もあるので痔かな?
癌なら末期だろう。

で、一昨日の検査。

大変だよ〜とは聞いていたので覚悟はしていたけど
不快なことはウンチのし過ぎでお尻がヒリヒリしたくらいで
とても快適かつリラックスした時間だったのでした。

なにしろ22回も大のために病院のトイレに行きました。

そんなに行ったのは私くらいです。

私は下剤が効きにくい体質なので

通常前日から始める食事制限と下剤服用を
2日前から開始して、ある程度は出してから病院へ行き

病院でも朝から半日以上お薬を飲み飲みトイレへ通い

全て出し切ってからの検査でした。

出し切るまでが辛いという話も聞いていたけど
人並みに薬が効いたことに結構感動。

早い人で1時間、トイレ5回くらいで検査可能となるらしいので、人並みとは言えないかもしれないが
もっと全然ラチがあかないことも想定内だった。

ひと昔前はこの過程が本当に大変だったらしい。

その頃なら、根性なしの私は検査するのを途中で諦めてさっさと帰ってしまったかも??

半日薬を飲み飲みトイレへ行きつつ
時折検査待ちのおばちゃん仲間の談笑に相槌を返しつつ
ただ椅子に座ってぼーっとしているだけなので
ゆったりのんびり時間が流れていく。

でも退屈ということはなくて
あら、もうこんな時間?てな具合。

検査もはじめからお尻に穴が空いている検査用パンツと検査着を着用していて、指示通りに横たわるだけなので
何というか、恥ずかしさというものもさほど感じず
至れり尽くせりの配慮された病院のシステムというものに感心した。

検査は鎮痛剤と鎮静剤を入れて行われる。

検査中全く意識がなかったという人もいたが、私は始終半ウトウト状態で意識がなくなることはなく

ウンチのし過ぎでヒリヒリしていた肛門に
器具が当たる時に少し痛くて
「そこ痛いんですよ〜」なんて訴えたりしていた。

検査はすぐに終わり、その後は点滴がなくなるまでの1時間以上ただ寝て過ごす。

その時間というのも一定の意識はありつつの
半ウトウト半覚醒状態で

うまく深い瞑想状態に入れた時のような至福な時間であった。

改めて今の自分とも向き合うことができ

保育士を通して実現していきたいことなどの気づきもあった。

ヒーリングをメインの仕事にしていた頃
多くのクライアントさんの問題の根底には
傷ついたインナーチャイルドがいた。

今保育士となって子どもたちと関わることで
その側面に直接アプローチできる。

生まれてきてここに存在していること、
ありのままの自分でいることを
丸ごと包み込んで
自分自身を愛し肯定できるように
日々をワクワク楽しめるように
保護者を巻き込んで
人生初期の原風景にそんな思いを深いところに盛り込んであげるお手伝いができたら
きっとこの先それは、子どもたちが生きていく上での強い心の支えとなるだろう。

そしてそれは

私自身のインナーチャイルドと母性がタッグを組んで行うことであり

私のインナーチャイルドを元気にしていくことにも繋がるだろう。

これまで何となくは感じていたけれど
言語化するには至らなかった自分の夢が
突然明確になった。

そしてそれを為していける現実が
既に与えられていることに感謝と喜びを感じたのだった。









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最終更新日  2017.12.30 16:24:52


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