講師のＢ先生の講評をいただいてきました。

1	2	3
4	5	6
7	8	9
10	11	12

　１　　空、山、コスモスのバランスがいい。
　　　　　　人が入っているのがいい。
　　　　　　人が、日傘をさしていればなおよかった。

　２　　コスモスらしい柔らかい線がでていていいです。

　３　　いいでしょう。

　４　　コスモスの配置、背景に黒い所を持ってきたところがいいです。

　５　　コスモスが真中にあるのが駄目。
　　　　　　茎にも、柔らかい美がない。

　６　　茎がまっすぐ直立でかたい。コスモスの柔らかい優しさを出すように。

　７　　ピントがボケてます。

　８　　主役が、コスモスかシャボン玉かはっきりさせるように。

　９　　黒いバックに突き出ているコスモスがあればよかった。

　１０　中年の男女では、絵になりません。子供ならコンテストに出せた。

　１１　シャボン玉に動きがあっていい。　
　　　　　　コスモスの茎がカーブしているのもいい。

　１２　大きなコスモスがボケているのが残念。　
　

およそこのようなご指摘をいただきました。

ズバリ、的を得た御指摘で、なるほどなるほど、納得です。

先生が選んで下さった、私の最ベスト写真は、１１番でした。



　今回、先生から学んだことを、まとめておきます。

　★　常に、主役を意識して撮ること。主役を引き立たせることを考えて。

　★　露出を３段階で３枚づつ撮っておくこと。

　★　上から見下ろしたり、下から見上げたり、
　　　 普段と違う視点で撮ると、見る人をハッとさせる新鮮な美しさが出せる。

　★　人を入れると、よい写真になりやすい。

　★　背景が空のように明るい時は、露出をプラス補正。山のように暗い時はマイナス補正。

　★　白い花は、白飛びしやすいので、露出を抑えて、真っ白ではなく、影やしわが写る様に。

　★　いらないものはトリミングして消していく。

　★　頭で考えるより、実際に撮ることで、慣れてわかるようになっていける。


　　　　　　ほんとにわかるようになっていけるのか、自信はないけど、がんばりま～す