love letter
今日は晴れ。実家へ帰る際に主人宛に手紙を書きました。色々な確執や騒動や喧嘩やとにかく私の中では消化しきれなかったたくさんのことを含めこの1年で私が体験した様々な事を思い出しながら素直に自分の気持ちを書きました。これ以上私のせいでここの家族がバラバラになっていくのは耐えられないと…そして主人にもここの両親にも心から感謝していると…そう…久しぶりに「love letter」を書きました。メールで用事は済ませていたけどやっぱり手書きじゃないと伝わらない何かがあって…メールと違って間違えると書き直し…ペンを走らせながら感極まって涙したり、「愛」なんて漢字を書きながら書くって良いなぁ~って感動したり…満足はしてないけど少しは私の気持ちは伝わるかな?って書き終えることが出来ました。息子と5匹のワンコを連れドタバタの中どうにか荷物をまとめ…軽自動車へ積み込みました。それにしても…carolでの約200kはしんどいなんと言っても最高速度は80kやっとこれは高速を走る上ではマジでハンデ!実家で夜中、布団の中で天井を見上げ色々な事を考えていたら、主人から電話が…「何処におるん?Jは?今日帰ったら色々相談しようと思ってたのに、誰も家におらんし…」「うん・・・・・・」「金曜日行くから…仕事休むし」「うん・・・・・・」「お袋がさっきまでいたんだ、メシ作ってくれたんだ、色々話したよ」「Yちゃんはいいなぁ~お母さんがおって(涙)」「うん!そやなぁ~でもいつまでもはおらんよ(涙)」「私はな…Yちゃんさえおってくれたら他には何もいらんのんよ」「うん、それはわかってる」「うちはな、手紙にも書いたようにYちゃんが結論を出したらそれに従うけ、Yちゃんに任せるけな」弟家族が赴任先の中国から帰省して来るのでそれに合わせて金曜日に食事会をする事になっていました、でも、今回は家の家族はキャンセルするつもりでした。金曜日、食事会の後、主人と久しぶりに飲みに行きました。「君はどうしたい?」「お義母さんのしたい様にしたらいいと思う、私が居るから娘が帰らないって事一生負い目に感じてあそこで生きて行く事は耐えられん」「お袋は俺達夫婦が仲良くしているのが何より1番だって言っている」「でも、それとこれとは違う、娘と嫁じゃそりゃ娘だし、息子夫婦が仲良くても娘との縁が切れたらそれはそれで違う問題になると思う」「お袋が朝から晩まで働くようには私は働く自信がありません、そう君が言ったように俺も親父のように朝から晩まで働く自信がない、だから君があそこを出たいと言うのなら俺もそうしていいと思っている」「でも、きっとアンタのせいで俺は温泉も親も姉妹も失ったって私と居る限り一生言い続けるに決まってる、そんなのはもう耐えられん」「言わん!そんな事は決して言わんよ、ただ、もう少し頑張ってみて欲しいとは実は思ってる、妹達にも親にも信用してもらうために頑張りたいとは思っている、俺も仕事辞めて一緒にやるし、親父はやっぱり長男の俺に温泉継がせたいって言ってるし老後の面倒だって娘より長男の嫁だって思ってる、だから一緒に頑張ってくれんかな?」「・・・・・・・・・」「もう少し考えてみる?君がしたいようにして良いよ」「Yちゃんが君が居ないと一人じゃ生きていけない、どうしても君に戻ってきて欲しいって心からそう言うなら考えてあげても良いけど…」「うん!そっくりその言葉を返す^^;」結局、私は主人が迎えに来てくれて耶馬溪に戻りました。私と主人と息子は相変わらず…今までと変わりない家族をやっています。姑は私に何か言いたげです、でも、私は今何か言うと本音が出そうで…気づかぬふりをしています。今月始めに私は姑に「日曜日は私が出てますしわざわざ遠くからMさん(主人の妹)に来てもらわなくても大丈夫だと思います」と言ったのです、主人もそれで良いと言ってくれていました。お手伝いは当然断ってくれているものと思っていました。ところが、姑は結局Mさんを呼んでいて…「これからはYちゃん夫婦が日曜日は頑張ってくれるって言うからMちゃんお手伝いはもういいよ、今まで長い事ありがとうね、お疲れさま、これからはココに帰ってきたらゆっくり過ごしたらいいよ」そう言ってちゃんと断ってくれていたら…物事は違う方向へ進んでいたかもしれません。でも、あの騒動があって私のプチ家出があって主人との絆も少し深まって、これで良かったのかもしれません。主人が本当に優しいのです、いつまで続くかと言われればそれは自信がないのですが…それでも相当私に気を使って大事にしてくれているのがヒシヒシと感じられます。主人に心から感謝しています、今の主人だったら私はここで生きるのを躊躇うことはないと思います。主人の機嫌の良さがどうか少しでも長続きしますように…ありがとう!Yちゃん^^