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テーマ:同居は嫌ですか?(1163)
カテゴリ:義母のこと
古い年代物の工業用ミシン
ばあちゃんが戦後間もなく縫製工場で働いて 結婚して、今度は家で工業用ミシンで縫製の内職 ばあちゃんにとってミシンは生活の一部だったと思う 同居するときもいろんな物を処分してきているのに 古いミシンだけは持ち運んだ 同居して17年 時折使用していたミシンもほぼ使われることも無くなり ついに手放す決心をした 突然、ばあちゃんに何か起きたとき ミシンの処分困るよなとは思っていたから ばあちゃんの決心には正直助かった 今日はミシン買い取りに来て貰い査定 綺麗に手入れをされているミシンだけど そこは年代物 蛇の目やブラザー、シンガー等のメーカーではないので と言われ、ほぼ値も付かない 一応、有名工業のミシンなのよ そしてご多分に漏れず ほかに不要品はありませんか? 宝飾品、アクセサリー、時計等々 私はブランド物に全く興味が無いので 高価な物など何一つ持っていない ばあちゃんも始めは出し渋っていたけれど 万年筆や時計、指輪など出したら 総額で30,000円 これが妥当な金額なのか ひょっとしたらぼったくられているのか 物の価値が分からないので皆目見当も付かないが 旦那も立ち会いの下 旦那がサイン 古い指輪などは ばあちゃんの万が一の際にはきっと 義姉も欲しがらないような物で 私としては値段よりも ばあちゃん納得の上、 旦那立ち会いの上の処分なので何よりだったわ 30,000円はばあちゃんが 三人で10,000円ずつ分けようとお小遣いになりました アクセサリーはともかく よく手放す決心したよな 本当はすごく寂しいだろうな 自分の人生そのものだったと思うから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.01 21:16:46
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