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カテゴリ:私のこと
子どもの頃です
小学2年生のらむちゃんは団地に引越ししました 6月6日に引越 7日は転校先の初登校日 マンモス団地の中にある新設校 ほとんどの子どもが団地っ子 出来たばかりの団地だったので転校生も多かった その日は私1人 みんなの前で挨拶して席に座り緊張していた 休憩時間 みんなが代わる代わる話してくる いろんな事を聞いてくる 1人の男の子が おい、羊(名字) なに? おまえじゃないよ。こいつだよ。 同性の羊さんという暗いおとなしい女の子が近くにいた その子が当然、私が呼ばれていると思い無言 おい、羊。 私じゃ無いと思って黙っていた おまえだよ。転校生のくせに生意気な これを数回繰り返された 当の本人はふざけていたのだろう 笑っていたから どうしたら良いか分からなかった私は泣き出し そのままランドセルをしょって泣きながら帰ってしまった 同じような団地が建ち並び 自分の棟がまだ良くわからないのに 泣きながら帰ってきた私を見た父と母 慌てて追いかけてきた女の子3人ほど 追っかけるように担任の先生も息を切らせ・・・・ 友達に諭され 先生は親に平謝り 初日からこんなことでは・・・と父。。。。 友達も慌てただろうし 職員室にいた先生はきっと驚いて学校を飛び出して来ただろう 一緒に学校に戻り 茶化した男の子は当然先生に怒られショボン。。。。 忘れられない思い出です その時に迎えに来てくれた1人は今でも友達 日頃連絡は取り合ってはいないけれど 私の大切な幼なじみ 6月7日は私にとって忘れられない日なのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.07 22:50:46
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