山に、イワシの群れ。

[久万びゅー] カテゴリの記事

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  山やま。

  そこに山があるから、撮りたくなる。とんがった山。ポコリとした山。ボコボコっとした岩山。この山は、きっと知っている人もいるだろう。どの山もそれぞれいい表情をしています、でもね、実はこれらすべてが石鎚山の山頂を捉えた写真でもあります。

  2012.10.21

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  でかけよう。

  GWにはいり、世間はお休みムードですが、意外とこの町の住人は田んぼ仕事に追われていることが多い、ことさら兼業農家にとっては貴重な田んぼ仕事の時間になっているようです。いうまでもなく、私も田植え準備に、トマトの定植準備に忙しい、、、ただ忙殺されていくだけの時間を過ごすのはとても勿体無いですね。あの木に会いたくて、行って来ました。もう一昨日のことになりますが、雲ひとつない晴れ、農家の特権、自営業の特権を生かしてひとっ走り時間を作りました、あの木は花を咲かして待っててくれました。山桜の古木、咲いている時期にいくとさぞ綺麗だろうと想像していたんですが、期待を裏切らない景色がありました。多少、満開は過ぎたかな、でもよく今年の春風に耐えたもんだ、樹齢どれぐらいかな、少々標高が高いところにあるけど、ソメイヨシノの開花宣言は東北あたりということは、東北より暖かいのかなといろいろ考えてまあぼんやり眺めていました。ただまだ花のすくない山の中にあり、この木はかなりのクマバチを養っていまして、あたりに羽音が鳴り響いていました、まず人を刺すことはないのですが、迫力ありました。帰りにはジグマが飛び出してきて危うく獣身事故になりそうでしたが、自然を満喫して少し早めのプチGWを過ごしました。この町にはある時期がくると会いたくなる木があります、来年またお会いしましょう。

  2012.04.29

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  サクラみてきました。

  「夜はライトアップされています。」この町内放送の誘いにのって桜を見に行った人ってどのくらいいるんでしょうね。アタシらは、その気になって見に行きました。初めての夜間ドライブ、go to Nakastu.です。正直、フォグランってこういうのためにあるんだなぁって思いました。現地では、一眼レフもって本格仕様で撮影していましたね。残念ながら夜桜を見ながら一杯はありませんでしたが、負け時と撮影しました。手持ちコンデジでプロの意地みせたる（実名で検索すると結構あたる。）。とりあえず、菜の花です。菜の花と桜のコラボ。キャメラマン。夜風に揺られて。枝っぷりが男前やねぇ。まっ、この辺にしといちゃるか、、、（１秒露出さすがにブレるわい(；´Д｀)）あまり綺麗に撮れなかったので撮影場所はないしょ|:3ミ今度は昼がいいな。

  2012.04.16

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  またね。

  いただきました、、、、フィリピン人に、、、、日本に来て、約１年、会うたびに日本語が上手になって、様々なものに挑戦して、いろんなモノを創りだす創造性、ユーモアとセンスに驚きでした。農業研修１年、農業も大切だろうけど、それ以上のさまざまなものに、刺激を受けたことでしょう、でもそんな研修生に、こちらは刺激を受けました。そんな彼ももうすぐフィリピンに帰ります。これからもいろいろなものに挑戦してオモロイ大人になってください。またね♪

  2012.03.16

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  初代は、永遠に。

  ヒロシです。遠目からでもオーラがでています。ヒロシです。髪型が期待した通りです。ヒロシです。ガバーと開いた足が男らしいです。そんな藤岡弘さんが三坂道路の開通イベントにいらしていました。なんとも普遍な雰囲気をもった方ですね。さて、イベントの方は、寒い中でしたが、雨が降ることもなく無事終わり、手土産にいただいたお餅もおいしくいただきました。いつぞや教えてもらった大根おろし和え、合いますね。これはさらに、ゴマとゴマ油がはいってます。

  2012.03.10

• 上浮穴農業を考える会。

  夫婦ともども参加させていただきました。彩菜きて屋のバイタルあふれるお話とてもよかった、正直今日来てくださっていた先生は近づきがたいぐらいのオーラを発散していたが、あとだしジャンケンの道の駅、産直構想もきっとセオリー通りやれば、失敗するのだろうと感じる、久万高原町のよさをいかした独創的な経営が求められるんじゃないかな、それには今日来てくださった先生ぐらい引っ張っていく人が必要なのかなと感じました。正直、難しいと思うよ、だから応援しときましょう。

  2012.01.26

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  40キロ。

  普通に書かれた道路の速度表示40キロがアートになる。何気なく見ている景色に本当はすごく楽しくさせてくれる情報があるのかもしれない。先日、普通が普通でなくなるアートに飛んだ音楽会が久万美術館でありました。普通にある日常をもっと愉快にしたくなる、そんな気にさせてくれるひと時でした。

  2011.11.19

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  キツネの嫁入り（余興編）

  始めこじんまりとやる予定だったのですが、急遽、嫁の友達が駆けつけてくれました。嫁が通っていたウクレレスクールの仲間たちです。友達のフラの先生がプログラムを組んでくれていたのですが、さすがバランスよく組んでくれていました。中でもフラをやっている女の子がソロで踊ってくれたのですが、余裕の演技で、あまりにもチラチラ視線がくるので思わずドキッとしたのですが、、、なるほどそういうことだったのね。そのあとの演目に僕が台詞をいう場面があるのですが、そのカンペを出してくれました。（カンペを出す相手を確認していたのか、残念ながら危険な情事にならず！）うちの母からも芦田○菜ちゃんみたいと絶賛でした。ちゃんちゃん♪

  2011.11.03

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  キツネの嫁入り（お土産編）

  ばたばたで、決まっていったキツネの嫁入りですが、始めあまり考えていなかったお土産も日が迫るにつれ、だんだんと盛り上がっていきました。いろいろふるさと旅行村からも提案をいただきながら、手作りの温かみのあるもの、地元のものにこだわって選定していきました。ジャ～ン♪お茂ご酒造さんで作ってもらいました。写真を持ち込めばオリジナルラベルを作ってくれます。ネットでも注文できますよ。「どのお酒がお勧めですかね？」「これからの季節、上選と媛は熱燗できますよ。大吟醸はする人もいますが通常はしません、瓶が緑なのでこちらのが映えると思いますよ。」と、高いお酒を勧めるわけでもなく、ラベルとのマッチングまで考えてくれました。お茂ごの少し甘いお酒ですが、宴席では好評でした。ジャ～ン♪こちらもふるさと旅行村から提案いただいた木箱。前から焼印に興味があった嫁が久万高原町産の杉で作ると聞いてひらめいた。ここ１年ぐらいロゴを考えていたのですが思いがけずできました。名づけて「おうちへ帰ろうプロジェクト」そのために家でおいしい料理を作ろう、美味しい料理をつくるためにおいしい食材を用意しよう♪なかなかシンプルイズベストのような気がします。この焼印、真鍮を掘り出して作ったのですが削りにくくなかなか苦戦していました。中身はもちろん、トマトでしょう（笑）。

  2011.11.02

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  キツネの嫁入り（小物編）

  狸とキツネの結婚式のロケをしました。実際の結婚式を参考にプログラムを組み、あくまでオリジナリティーに、少々滑っても記憶に残る挙式にと考えました。ここは、拍手をもらえるかな、ここは、ほのぼの小笑いをいただこうなどいろいろと策を講じました。その中の、ほのぼの、小笑いネタです。小物が挙式の前々日に完成して司会を当日にお願いしたという段取りの悪さでしたが、狙い通りの空気をいただけたかな？と思います。「これより、ケーキ入刀を行います。カメラをお持ちの方は前へ。」「それでは、初めての共同作業を行います。」「ケーキ入刀！」（ケーキがぱかっと割れてトマトが現れる）「改めましてトマト入刀！」みなさま、ご協力ありがとうございました。

  2011.11.01

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  キツネの嫁入り。

  古民家に紅白の横断幕が生えます。夜、明かりに照らされる金屏風、いや、いい感じです。ふるさと旅行村に機転を利かしていただいて、いいロケセットができました♪つづく。

  2011.10.29

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  今年、初ツキ。

  朝、夕、涼しくなりましたね。夜も、太鼓の音が聞こえてきて、すっかり収穫への感謝の秋、祭りの秋となりました。今年も餅つきサークルとかした、我ら青年農業者たちは、早速、ふるさと旅行村の秋祭りのにぎわいにひとつきしてきました。この日は、振る舞いもちでしたが、いっぱい子供がついてくれました。にぎわいとしては、大成功でした。この子は、雰囲気ありますね、腰の安定感抜群でしょ？大人顔負けのつきてでした。この日は、よく晴れて風もなく、日向にいると汗ばむぐらいの暑さでした。さて、この行列↓はなんでしょう？ずばり、アイスクーム屋さんです。この日の一番人気でした、逆にやきいも屋さんは、苦戦していましたね、このアイスクリーム屋さん、米アイスやら、とうもろこしアイスやらあるのですが、米アイスを少し食べさせていただいたのですが、甘さ控えめで、上品な味わい、おいしかったです♪

  2011.10.11

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  おや♪

  町内某所で、散歩をしていると、どこにでもある、ありふれたのぼりを発見しました。丘の上にあるのぼりには、珈琲と一言、、、おそるおそる丘を登ってみると、、、おや？古民家をそのまま、雰囲気のいいカフェを発見しました♪入り口。右のメダカ泳ぐ金魚鉢は、石臼のリサイクル品だとか。土間スペースに、ショーケース、バックヤードがマッチング。建屋改装なしに店舗化しています。見事♪昭和ノスタルジー、ゼンマイ式の時計も見事にマッチします。のんびりした雰囲気の中、珈琲にスィーツを頬張って、ほっこり娘も満足のご様子でした。昨年10月にオープンして、まだいろいろ構想を練っている様子でしたが、大人の隠れ家のような、わかっていただける人だけに長く愛されるお店にしたいとのこと、今後の展開が楽しみです。

  2011.10.05

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  田園。

  *うちの田*うちの半円と弧と長方形、三角から成る5aの田んぼ、今年で５年目になる。いまだに要領を得ず、歩行式田植え機で植え終わったのになぜが苗箱が２箱強あまった。今後向かえるイベントにしばらく唖然としてしまった。これは、補植仕切れない量だな。蛙が鳴き、雨が深々と降る中、天皇陛下も毎年行う神事、補植（手植え）を行う、ひとつひとつ植えた苗が秋には金色の穂となる。悪くはないな。この自然との融合のときが流れる、、、始めのうちはよい、始めのうちは、、、残りは町育ちの嫁と経験にとやってみた。すぐに嫌になるかなと思ったが意外とがんぱってくれた。5aの田を丹念に歩いて補植を終えた。ここの土地にくるまでまさか田植え機に植えた後、また丹念に歩いて周るだなんて思いもしなかった。このあとしばらくして、うちの集落内でびっこを引くベテラン農家になんと相次いで2人もあってしまった。どうやら2人とも同じ理由、田植えが膝にきたらしい。そこまでしなくていいのに、と思うのだが、それは長年DNAに刻み込まれ続けてきたものの重み、きっといつもと変わらぬ稲穂が秋には実っているんだろうなと思う。70超えても80が近くなってもまだまだ現役である。機械もろくに入らない山々のコマ田でいまだに実りがあるのはそれなりの理由がある。*スノーボールと近所の田*

  2011.05.23

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  まだまだ桜咲く。

  あいにくの曇り空でしたが、法連寺の枝垂桜を見に行きました。近所の枝垂桜が咲き誇りだしていたのでそろそろかなと思っていたのですが、ちょうど見ごろになっていました。角度をかえて眺めるといろいろな視点で楽しめます。みごとみごと。＊サクラカーテン＊＊日本の春＊＊サクラフルフル＊ソメイヨシノ、枝垂桜、八重桜、、、、まだまだ楽しめます。

  2011.04.17

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  雪原ピクニック（道具編）

  今回、雪山に上るにあたり、スノーシューを購入しました。スノーシューの価格帯がとても幅広くどの程度のものが必要かわからなかったので、比較的手ごろな5、6千円のものをひとつ試しに買ってみました。これです。詳しく調べて買わなかったのですが、前2箇所、後ろ1箇所でとめます。慣れれば簡単に取り付けできます。またかかとが浮くタイプでした。重さは両方で1.6ｋｇですが、重さはそんなに気になりません。雪原で使った効果は歴然ほとんど普通にあるけます（写真、交差する獣の足跡とともに。）。ひとつしかなかったので途中で替わり交代にはきました。普通に歩くと膝下まで足が入ります。3倍ぐらいは疲れるでしょうか。かなりいい筋トレになります。定番のラーメン製作中です。近場なので大き目の鍋を持ち込んで袋ラーメンにしました。あと家からシイタケと刻みねぎもラップに入れて持ち込みました。コショウも忘れずにね。ねぎぐらいはあるといいですね。あまりかさばらないし、ぐっとおいしくなります。雪上で苦労したのは、ガスストーブの設置です。スコップで掘ってみましたが、地面が見えず、始め雪の上に設置しましたが、バーナーの熱で雪が解けててくると三脚の脚が傾き始めました。何か台になるものを探しましたが、一番手っ取り早くあったのがスコップでした。掘った雪壁が風除けにもなっていい感じでしょ。登った後は、写真にあるそりで降りました。晴天が続いた後だったのでほどよく雪が固まっていい感じに滑っていきました。登りは休み休みだったのですが、帰りはあっという間でした。雪崩がニュースをにぎわしていたこともあり、気にはしていましたが、晴天続きだったので大丈夫そうでした。ただスコップで掘ったときには、積もった雪の中に滑りやすい層があることは感じられました。雪山は歩いているだけでドキドキしますね。

  2011.01.25

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  自然を楽しむ。

  何気に見ていたアウトドア系の本の「ちょっと、待って便利にすればするほど、自然は遠くなっていきますよ。」この言葉が胸に残っていた頃のことです。そこには、誰も踏み入れていない雪原がキラキラと輝いていました。初の雪原ピクニック、寒いのは大嫌いだが、それ以上に好奇心そそられました。野生の動物しか踏み入れていない雪原キャンパスに一筋の人の足跡を落としていく、温かい太陽と澄んでひんやりとしたそよ風に体の細胞が目覚めます。豊かな自然を観光資源に大挙観光客が押し寄せると、自然の声がかき消されるような気がする、個人的に何度ともなくガッカリスポットに足を運びました。人のこなくなった雪原には鳥の鳴き声が響いていました。只今鳥と交信中。今日のところは、このへんで、四国の山々がよく見える景観のいい場所です。

  2011.01.23

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  ぽかぽか陽気に恵まれた日。

  朝は、すごく冷え込んでいましたが、日中はぽかぽか陽気で冬の合間に一息つける特別な日になりました。そんな日に久万高原町では元気バザールという地域主催、主役のイベントがありました。音楽あり、地元産品のバザーと、まあ、こんな感じでやってきました。うちの連れも、美肌になるという噂の桑の葉せっけんやら、かわいいバイヤーからクリスマスリースの材料やら購入したようです。いろいろと元気をいただくイベントになったように思います。さて、ポカポカ陽気ついで、ちょっと遠回りしてみました。山をひとつ越えればまた別世界といったところでしょうか、たまには仙人気分に浸るのもいいでしょう。

  2010.12.05

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  水稲農家の収穫祭。

  先日、久万のある農家さん宅で収穫祭が行われました。久万ではちょっと知られた水稲農家ではあるんですが、イベントをやるのはすごく労力がいるもの、ちょっと気になるでしょ？昼食の採れたての久万の新米を使ったおにぎり（ちらしずし、赤飯、山菜おこわ、うめぼし）、猪なべなどから始まり、人形劇、コンサート、もちつき、薬草相談会などがありました。ごはんは、美味しくいただいちゃって写真がありませんが、人形劇とクラシックコンサートの模様です。ながしの人形劇のお兄さんとお姉さん、蛇だよ、ニョロニョロ♪、、、違いますね、ぞうさんの鼻だよ～ってとこですね。劇の合間にときおり子供との絡みをいれたり、すごく子供の心を掴むの上手でした。そんな中で個人的に見所は、写真には写ってないんだけど、子役の子供が普段はキョロキョロしているんだけど、いい間でいい仕事をしていたところかな、自身もすごく楽しんでるようで、なんともほのぼのさせていました。こちらは、クラシックコンサートの様子です。只今、情熱大陸演奏中♪この曲はバイオリンの音色がとても冴え渡っていました。あとソプラノ歌手による、”ふるさと”、トトロでお馴染み”散歩”でソプラノの美声が響き渡ってました。この辺は写真で見たとおり、観客を意識した選曲でした。クラシック演奏に、幼児、そして、野外と難敵を相手にしてアドリブを利かしてがんばっていました。なかなか敷居の高い印象のクラシックを野良着でも聞きにこれるところにとても価値を感じますね。え～、そんなこんなで、キャンピングカーの女も満足そうでした♪（無断掲載失礼します（汗））

  2010.10.12

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  四国カルストのとある光景。

  四国カルストにでかけてきました。ひんやりとした秋の風と早く流れる霧、日はもう西に傾いていた。見晴台で三脚をセットして写真を撮っている人と話すると、これぐらい霧が入っているほうがいい絵が撮れるんだとか、なんでも太陽の光が霧のフィルターを通すことによって多彩な色の変化を見せてくれるらしい。そんなわけで、私も撮ってみました。＊恒久の太陽と気まぐれの霧＊＊キャンピングカーの女＊＊よどみない欲求＊＊太陽、燃ゆ＊＊静寂の訪れ＊落としもの！ちゃんちゃん♪

  2010.09.21

• わからない。

  今までもっていた価値を取っ払い新しい価値の創出する旅に出かけてきました。旅先は久万美術館、そう今年は、”わからない”というキーワードをテーマに企画展を組んでいます。第一弾は、「彫刻とは何か-森堯茂の解」です。行ってみると難解な彫刻が展示されていました。なるほど、”わからない。”抽象的といいますか、幾何学的といいますか、タイトルがまた「巣」とか、「とりこ」とか、白を感じないのに「白い風景」とか、なんともむず痒い。でもいろいろな角度からじっと眺めているとなんとも奥深い価値を生み出してくる。愛媛新聞での論評なども同時に展示されているのですが、わからないものを作り出す彫刻家と、それに論評して価値を生み出すもの、無機質なものから新しい価値を生み出しています。地球がまだ丸くなかったときいろいろな想像でいろいろな地球があった、それが今は丸い地球として同じ価値観が存在している、わからないということも大切かもしれませんね。久万美術館”わからないもの”展示しています（展示は、あとわずか6/20までです）。さて、明日からまた”わからないもの＝トマト”と格闘です。

  2010.06.18

• 道の駅構想。

  29日に道の駅構想について、講演があり、誰でも参加していいとのことだったので、参加してきました。まったく前情報なしで、ピンで肝試しがてらいったのですが、なんとも想像していた通りの場違い感でいいプレッシャーでした。予定では、物産館なども併設されるので、農林業とどのように組み込んでいくのか、なにか新しい集客力のある取り組みがあるのか、興味があったですが、まだまだ先の話でどうもあまり煮詰まっていないような印象でした、それよりも行政的なお話、予算のお話に終始しました。ですが、町長の相変わらずの奔放なしゃべりで、聞きにきただけの価値はありました。また産直市が乱立しているからでしょうか、会場には妙な熱気があり、質疑応答はかなり盛り上がりました。時間の都合で途中で打ち切られたんですが、終わってからまだまだ言い足りないご婦人の不満も聞きました。質疑の「反対派もいるということを忘れないでくださいね。」の返答「わかっています、反対する方もいないと絶対成功しません。」の一言が心強かった。まだまだ完成までには期間がたっぷりある案件、いっぱいワイワイやっていいものを作っていただきたいなと思いました。、、、個人的には、銭湯なんてのは、どうだ。歩き遍路もおおいし、木もいっぱい生えている、薪を熱源にした、銭湯。五右衛門風呂を5基ほどならべて壁には富士山ならぬ石鎚山でもえがけば、ふるさとの雰囲気がでてよくないか？風呂上りのビール、コーヒー牛乳がうれること間違いなし、、、う～ん、たぶん、予算に余裕がない、維持費がかかる、、、無理だろうなぁ、、、道の駅の6割が赤字、、、ということは4割は黒字っていうこと、なにかここにしかない斬新なのを期待したいですね。

  2010.05.31

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  羽釜。

  珍しいものを使っていたので撮らせてもらいました。聞くところによると長年使っているものだそうです。こちらの夫婦、今年で78歳になられました、歴史を感じます。何をゆでているかというとぜんまいでした。吹きこぼれてもいいように野外で炊いているんだと思います。思いのほか寒い春に薪の燃えるさまは温まります。

  2010.04.23

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  かやぶき。

  以前、もちつきでお世話になったふるさと旅行村の渡辺家ですが、茅葺屋根の葺き替えをしているということでみてきました。以前の萱葺きは屋根から萱の株が育ち草やら苔やらかなり傷んでいましたがすっかり葺き替えが終わりきれいになっていました。陽だまりと萱葺きやっぱり合うねぇ。葺き替えてまもない萱葺き屋根って、なんともいえない枯れ草の芳香がしていました。昔は葺き替えた萱も堆肥として利用していました。朽ちて土に返れば、葺き替える手間はかかりますが、産業廃棄物はでません。さて、100年後、200年後、ずっと未来の人間はどんな屋根の家に住んでいるんでしょう。

  2010.03.29

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  寒気抜けて晴れる。

  前日の寒気が抜けて、朝から雲がだんだんと薄くなり昼にはよく晴れた。美川スキー場は最高に景色が綺麗なので自然の流れを感じながら写真を撮りながら滑るのに最高のロケーションです。ただこの日は少々がんばって滑りすぎた、夜勤明けもたたって帰ってバッタンQ。美川スキー場より、久万の町並みを望む、久万の町の向こうに晴れてれば遥か向こうにある海がみえるらしい、ね、見えるでしょ！？久万の町並みの向こうに雲をともなった逆転層がみえる。あのあたりからはここいらの空気とはまったく別の空気の流れが読み取れる。

  2010.01.24

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  美川スキー場。

  今年もお世話になっております美川スキー場です。一年ぶりにお客さんが滑ってるのをみると、とても気持ちよさそう。でも、いつもシーズン後半に滑って派手に転んでいます。手負い状態でトマトの準備にかかるので来年は絶対滑らないぞっと思うんですが。ここからの景色は最高に綺麗です。こちら、パラグライダーでいつも飛んでいる明神山です。稜線沿いに雑誌山も見えます。今年聞いた最長不倒は明神山山頂から雑誌山山頂（右のピークから左のピーク）まで飛んだようです。美川スキー場の向かいにあるのでよくみえる。四国の尾根、石鎚山系、ピークが石鎚山山頂です。二の森あたりのほうがたっぷり雪を積んでいますね。茜色に染まって綺麗でしょ。滑るのは得意じゃないなぁって人も四国の尾根の雪景色が楽しめますよ、ちなみに年に何回かはプチ山登りでリフトを利用してあがる人がきます。撮影は第2リフト山頂です。第1リフト山頂からはもっといい景色が見られます。

  2009.12.22

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  民家に干しイカ。

  軒先にイカを干していました。頭の部分はどうしちゃったんでしょう。イカ刺しにでもしたんでしょうか？温暖化の影響で海面の水位があがり、我が町でもイカが釣れるようになりました。。。って、ないよね。はい、干し大根でした。

  2009.12.04

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  ノスタルジーな雰囲気どう？

  久万高原町のふるさと旅行村というところで餅つき体験のイベントをしました。後ろの古民家がいい雰囲気だしているでしょ？明治時代に建てられたものを昭和にこちらに移築したものだそうです。まだまだこのクラスの古民家は実際に何軒も現存していますが、伝統工法のすばらしさと、落ち着いた雰囲気は日本の風土に合います。ただいるだけで心が研ぎ澄まされますよ、この民家、実際に宿泊もできるそうです。服装が現代風ですが、衣装もばっちり決めて、イベントをすれば、もっとノスタルジーな雰囲気に浸れること間違いなしです。

  2009.10.11

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  とある田舎の景色。

  こんな場所いかがですか？古民家、田、稲木、茶畑、野菜畑、雑木山に、杉山、、、最近は、コンバインという働き者に活躍の場を奪われがきですが、まだまだ米本来の旨味を求めて稲木干しをしているところが多いです。スローライフは、人力ライフ、スローライフという言葉とは裏腹に、この光景は経済性を度外視した、人の労力によって保たれています。

  2009.09.20

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  とびっきりの景観作物。

  実りの秋、、、見ていると風の谷のナウシカを思い出します。日本人のDNAか、見ているだけで豊かな気分にさせてくれる。うちの田んぼ、とても商売になるほどのものじゃないけど、250Kｇほどのお米になります。金色に輝き始めるとそれなりの満足感を与えてくれる。豊かだねぇ～これ。ここは、動物と人との境目、昔ながらの棚田、まだまだこの上にも似たような田があったけど全部杉山にかわちまったらしい。合理性、経済性を考えると当然だけど、時代の流れだねぇ。ここから下のほうは圃場整備が行われて、ある程度大きくなった。ちなみに下に見えてるのがうちのハウスなわけで、ここの棚田は野生動物から作物を守る堤防の役割をしてくれてる、実はうちにとってもありがたい田んぼなんだ。まだまだ頑張って作ってほしいな。

  2009.09.08

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