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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8532)
カテゴリ:*つながり*
なんにも こわくなかったね。
だって 「セブンティーン」で ゆめがあって なんでも できるって おもっていたね。 ボーイフレンドや 恋人ちかしの男の子。 学校の先生まで プレゼントしてくれたり。 なんにも こわくなかったね。 それでも 女の子同士は特別で ケーキ食べにいって おしゃべりしたり アルバイトしてみたり 放課後は 夢のような時間だったね。 しろねことくろねこが 二匹でじゃれてるみたいだって みんなによく 言われていた。 なんだか 恋愛の練習をしているみたいな時もあって なあんにも こわくなかった。 あんな甘い時代はもう 永遠にこないね。 あなたが 19で結婚して20で子供を産んで まじめなあなたが 選んだだんなは 10も上の優しい人で なんだか 取り残された気がしていたんだよ。 そのまま離れてしまっても あなたの声を聞くと なんだか あの甘ったるさを思い出し 今でも 胸がくるしいです。 お誕生日おめでとう。一足先に40歳になったね。 あなたは いつまでも あの頃の少女の匂いを残し いつあっても 抱きしめたくなってしまう。 手をつないであるいた あの 青い少女のころに であえて よかった。 お誕生日おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/15 10:09:32 PM
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