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気力、体力既に失われ、気息奄々たる私。世の中の柵など遠の昔に捨てている。毀誉褒貶も一切無関心世捨て人と言って好いでしょう。心の中は杉浦茂や小松崎茂、福嶋鉄次 ,手塚治虫、うしおそうじ、岡友彦、山川惣冶などの面々が動き回っていていつもにぎやかだ。読んだ本の世界もあふれてて、退屈しない。シドニー・カートンと一緒にギロチン台へ上がったり、吹雪ける荒野にヒース・クリフとキャサリンの名を呼んだり、藤原道長の病床で彼の伊周、隆家に対する非道を責めたり、信長の首を取った奴を詮索したり、卑弥呼のシャーマンぶりを眺めたり、その出自を問うたり、唐の太宗は兄を殺し、明の太宗は甥をころして玉座に上った人でなしだから、それを責め、難詰する。ヨーロッパでは中世の魔女裁判のいかさまを糾弾し、騎士の乱逆非道を誹り鞭打つのだ。白馬の騎士などと言う妄想に浸る愚かさは嘲うべし。俺、何喋ってんだべが、とも子、。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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