”夢みる里に雪がふる”滅びて流残の時歩む日々

想い出せません。

っで、ＰＣ前に在った紙切れを見たら、わずかな残滓が、、。

何時ものぱたーんで見逃す所だった、「地下鉄に乗って」てな映画。

途中から見たので、何も分からん。

どうやら、不可逆的な過去へのタイムスリップ的物語。

随分乱暴な創りだなあと思いながらも引き込まれた。

まあね、不可逆的な過去の時間に接触して、ですね例えば

蘇我入鹿を助けたり、平家が義経の軍を打ち負かしたり、奥州藤原氏が

頼朝軍を敗走させたり、将門が都の天皇に勝利したり、信長が本能寺に

行かなかったり、家康が武田に討ち取られたり、薩長が幕府軍に降伏したり

しても、現在する我々の存在はそのままなのだそうです。

全て、多重宇宙に収れんして不都合が無いのだそうです。

だから、映画の中でみち子が母と共に石段を転げ落ちて、流産したとしても

みち子の存在は消滅しません。

あれっ、ああ、このことを書きたかったんだわ、わたし。

時間パトロールが過去の出来事に接触して改変する事を厳しく防御する

お話は既に過去の物語りで、幾ら改変してもよろしい。

それだけの多くのパターンを容認する宇宙が存在するらしい。

なので、人類と恐竜が共存する時代とか、イエスとムハンマドと釈迦が隣組の

顔見知りとか、ナポレオンとシーザーとチンギスハーンが同級生とか、

見たいよなあ～。

虞美人と西施と楊貴妃とクレオパトラと小野小町のミスコンテストとかにも

興味あるなあ～。

アッチラとヒトラーとバイキングとテムジンとの攻城戦も見たいわあ。

ガリレイとニュートンと、アインシュタインの懇談会も見たかったなあ～。

って、何喋ってんだべがあ～、アホじゃのう、相変わらず、。

今日は晴れ、今の所天災なし、穏やかな冬の日曜んびだがや。