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まあ、1.000年前なら古代と言っても好いのかもしれませんが。 自分の欲望達成(天皇就位)の為に、陳腐な謀略を巡らせて、ガードの低い 善人を追い落とすことが多く行われました。 そんな人殺しの勝者の末裔が、万世一系を誇る今の天皇と続いているらしい。 で、その怨霊を鎮める為に、あの手、この手の策が弄されます。 その集大成が、御霊社と言う次第です。 廃大社とも言うそうですが、多分、桓武の指示で消却された名もあるようです。 淳仁天皇(淡路廃帝)、 井上皇后、他戸皇太子、早良皇太子などは桓武が直接関係してるから 当然でしょうが、舎人親王(崇道尽敬天皇)、神功皇后となると、疑問符連発ですね。 舎人親王は淳仁天皇の父親だからでしょうか? 神功皇后となると、天武、桓武の史書の改ざんがあってその死については不明です。 奈良麿、道祖王などを杖刑で叩き殺したのが、左衛士府と言う百済の役所、そのもの であります。 尚、名前をかえられて、ぼろきれ状態で叩き殺された連中は、怨霊の列にも 加えられていません。 その他の怨霊としては、藤原吉子、伊予親王、橘逸勢、三室宮田麻呂、 藤原の広継、吉備真備までいるんですから、魑魅魍魎もエエ処。 高野新笠なんちゅう、百済の何処の馬の骨か分からん女性を母に持つ 山部親王なんちゅうのも、どこの馬の骨か、わからんが、今じゃあ、 桓武天皇だって威張ってるよ。肉親、兄弟の血で汚れた手を見るたび、その罪の念に責め苛まれ 神経衰弱(ノイローゼ)になりながら、その血流を平城、嵯峨の二人に 続けさせた。 チャンチャン! ってことで、この辺で終わります。 今日は曇天、クダラナイなあ~。
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