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何だか、そう呼ばれると自分が「ダニ」のような気分になって来る。 ”マイボニー”ってのも好かんかったわ。 島倉千代子の”武蔵野エレジー”を太宰の事を歌ったと思ったが 間違えかも知れません。 竹山逸郎の”武蔵野エレジー”と混同したのかも、ね。 こちらは正真正銘に太宰の情死を歌った曲です。 ”月に一声~♪グッ(ド)バ~イと~ ♪” と絶筆のグッバイが詠みこまれていますから。 二人の遺体の情景を映した写真を遂に見つけた太宰の顔は意外にも苦悶の表情でなくて安らかで乱れていなかった。 山崎冨栄の捨て身(全身)の愛情の果てを見た想いがしました。 津島家と細君の、冨栄を無視する感情には、少なからず嫌気がさしました。 太宰の素行を許してた、その責任を感じなかったのだろうか。 同じ、みちのくの風土で育った私には、東北人の心情が筒抜けに見えて しまって困るのですが、無頼と言う物には同調不可能です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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