英会話
昨日と今日、英会話教室に行きました。タイから帰ってきて、再び英会話教室に行ってみると、成長した自分を感られたのでとても嬉しかったです。前までは、カタコトの英語すら出てこないことが多く、先生に質問されたことや、リピートするように促されたことをやっと話せる、ということが多く、自分から質問したり会話を広げたりがほとんどできずとても消極的でした。積極的になりたくても単語がことごとく思い浮かばないので、話したくても話せなくて口数がとても少なかったです。質問するためのフレーズも出てこず、先生が言ってる意味がわからないまま流してしまったり、私が話した事がうまく伝わっておらず別の内容で解釈されたり、それも訂正さえできず、「Yes」と言ったことも何度もありました。でも今はそれが全然違っていて、カタコトの文章や単語が前よりも早く出てきて、伝えたい単語がわからなくても知ってる単語を組み合わせて今伝えたい内容を表現できるようになっています。先生が言ってる言葉も聞き取れることが増えたし、英語の文章も見慣れました。英語で全てかかれているテキストも普通に思えるし、今使っている教室のテキストであれば(初級なので)だいたいの内容や意味がわかります。英語に対する拒否反応がなくなりました。タイに行く前は、大学に提出する書類や、タイの留学先に提出する書類も全て英語だったので、書類の作成にすごく時間がかかったし疲れましたが、実際タイに行って、英語しか使えない空間に1週間いただけでここまで自分が変わるものかと思いました。タイの留学では、タイ、アメリカ、インドネシア、カンボジア、韓国、ミャンマー、フィリピン、イスラエル等々、色んな国の大学生が集まり、タイの文化について英語で学び英語でディスカッションしていました。こんなに色んな国の人が集まっても英語という共通語があるからすぐにみんなで話せる。英語ってすごいと思いました。1週間の間に泊まる場所が3回変わり、その度にルームメイトも変わりましたし、外国の学生と2人部屋だったり5人で泊まったりするので、何時に起きるか、今からどこに行くか、今日の予定はどうなっているか、何時に朝ごはんを食べに行くか、誰からシャワーに入るか、今から私はどこどこに出かけるからもしあなたが出かけるときは鍵をフロントに預けておいてほしい等々、どんなことを話すときも生活するには英語で伝えるしか手段がなかった。観光で行ってるわけではないので、ちゃんと全てのプログラムに参加しなければいけないし、ディスカッションやプログラムの説明等は先生が話す英語もみんなが話す英語も速すぎて理解できなくて、私がここに留学に来たことはそもそもスタートラインにさえ立てていなくて、ここに来ることは間違いだったと思ったし、辛い思いもしましたが、英語を話さないわけにはいかない環境におかれ、時々電子辞書も使い、ジャスチャーも使い、とにかく必死にみんなに自分の言いたいこと伝えていくうちに、昔に覚えていた単語を頭から取り出せるようになってたようで、カタコトの英語と簡単な短い文章であれば出てくるようになりました。ディスカッションはついていけなかったけど、休憩時間はたくさんの友達が仲良くしてくれ、いつも誰かと一緒にいて、そしてみんな私が理解できるようにゆっくり話してくれたり、この単語がわからなければ違う言葉に変えて説明しれくれて、ディスカッション以外はめちゃくちゃ楽したかったです。色んな国の友達がたくさんできました。外国人と話すことに臆することがなくなり、今は特別なことではなく普通に思えます。このまま英語を話す機会をなくさないようにしたいです。今は文法もめちゃくちゃにしか話せませんが、それでもどんどん自分の話したいこと、伝えたいことをまずは言えるように頑張ります。