楽一らく座

シャワーを浴びてご機嫌な真記子です！！

シャワーを浴びて気持ちよい一日を過ごしていましたが、夕方頃お腹が痛いのかどこかが調子悪いのか？それとも何か表現をしようとしたのか？顔をゆがめた表情をしました。その写真もたまたま撮りましたので掲載いたします。何はともあれ表現をする事がとても大切だと思います。今日も私に何か伝えたいのか声に出したくて『おー・・・』と音を発していました。とてもよいことだと思います。

　昨日フジテレビで『江原啓之さん』と嵐が出ていた番組の録画を見ていましたが、赤ちゃんがふすまに向かって話し掛けている映像がありました。江原さん曰く小さい子供やある特殊な能力を持った人は、通常の人間に見えないものが見えるとおしゃって居ました。特に赤ちゃんや小さい子供は、何時も良く見えているから、会話している子も居ますよね？とか、動物なども良く見えたり感じたりするものなのですよ！との会話をしていた。真記子も結構、病室で、ある一角を凝視して！『何か訴えかけるような状況もあります。』このゆがんだ表情の前はそのような状況でした。何かを感じてやらなければと思っています。

　『言葉にならない言葉』で一生懸命訴えています。アンテナを伸ばさなくては、感じる事も感じられなくなる方が恐ろしい事です。真記子の訴えを誠心誠意、感じてやりたいと日々アンテナの感度をあげているつもりになっている私です。

　本物であれば医学的なことから精神的なものまで何でもありですが、本物が少ないのも事実です。真記子にとっては、主治医のS先生・神経内科のK先生・担当看護師のMさん・看護師のNさんKさん（結婚して姓が代わりました）もう１人のN（２の）さんとめぐり会ったのは本当に幸せです。　　

　また私たち家族にとって、とても大切な人生の師である関根先生・Mオカさんや養護学校の鈴木先生みなさん本物の人生を歩かれています。　その方たちの大いなるエネルギーが真記子を快方に向けている事は事実です。ありがとうございます。

　ブログを書いている私のアンテナが少し錆付いて来たかも知れません。真記子の微妙な変化をしっかり感じなければならないと思っています。