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2020.11.25
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日記 良い日を 2020年11月25日(水曜日) 秋空から冬空に変わる季節が到来すると、温かな食べ物が恋しくなります。一ヵ月もするとクリスマス。 今年は、コロナコロナで心がざわつきましたが、日本の冬を楽しみたいものです。 あなた様にとって今日一日が良い日でありますよ～に。 世見 地方自治体の財政危機 2020年11月25日(水曜日) 特別困ったこともなく、時が過ぎて行く。 とても有り難いことです。 こんな思いの日は、悩み事など探す必要はないと思うのですが、時折、やって来てもいない問題を大きな問題にしてしまいます。 人間って、色んなことを考えてしまう生きものなのですね。 でもね。平穏に過ぎて行く時くらい、ゆったりと暮らしましょうよ。 それよりもこれからの日本のことです。 人口減少は全国の地方自治体に深刻な財政危機をもたらしそうで心配になるのです。 こうして毎日を過ごしている現時点でも、少なからず市町村は財政悪化に直面しているのです。 経常収支比率とは、毎年出て行くお金にどれだけ費やされているかの割合のことですが、財政にゆとりがない市町村が増大傾向にあり、大阪や川崎もすでに経常収支比率が危険ラインだとも言われています。 政令指定都市でさえ90％を超える経常収支比率です。 財政破綻すると、人口もさらに減少して大変なことになるのです。 自治体の財政が破綻すると、住民が受けられる行政サービスが低下して、住民税や公共料金は増大せずには収まらないのです。 ごみ処理は無料でしたが、有料化も考えられることでしょう。 夕張市のことを思い出してみてください。 この半世紀で人口は10分の1以下になり、破綻した地方自治体からは住民が流出して、更なる人口減少に繋がるという悪循環に陥ることになるのです。 あなたがお住まいの所も、いつ財政破綻自治体候補になるかわかりません。 でも、今ならまだ間に合う気がするのです。 子供達の数を増やせれば。
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Last updated
2020.11.25 00:12:08
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