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日記 雪まつり 2023年2月4日(土曜日) まだまだ厳しい寒さが続きますが、この頃、季節は春へ移り変わっていくことから、昔の人は「春が立つ」→「立春」と言うようになったのです。 今日からかなぁ~「さっぽろ雪まつり」は。この「雪まつり」というのは、1950年に地元の中高生が雪像を大通公園に設置したのが始まりなのですよ。 今年も数百万人もの人が、夜間にライトアップした神秘的な光景を楽しむことでしょう。 世見 日本と4枚のプレート 2023年2月4日(土曜日) 地震のことを学ばなくても、日本で暮らしている多くの人は、体が地震の怖さを知っています。 でもね、地球がどのような構造なのかを知りたいと思われる方は少数のように思います。 どなたがどのような方法で、地球を二つに割って見られたのかはわかりませんが、どうやら幾つもの層があるようです。 地球内部をゆっくりゆっくり循環しているのが「マントル」。このマントルの上に浮かんでいる「地殻」と言われる部分に、私達は暮らしているのだそうです。 地殻の厚みは、地球の直径と比較するととても薄いので、マントルの動きには敏感なのかもしれません。 「プレート」とは地殻とマントル上部の比較的堅い部分で、70~100kmの地表部分のことをこのように呼んでいるようです。 このプレートは地球が生きている証。 ゆっくりと年間数cmというスピードで動いているのですから、突然揺れても不思議なことではありません。 ご存じの通り、特に日本は4枚のプレートがひしめき合っています。 今年も油断は出来ません。 太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込むことで千島海溝~日本海溝を形作っていますが、ここは今年も要注意な場所です。 伊豆~マリアナ海溝が揺れ始めると、相模トラフが気になり始めます。 小さな動きにも注意しておきたいところです。 フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界は、日を増す毎に動きが早くなるのを感じます。 相模トラフと能登半島の関係はわかりませんが、気を付けたい場所のように思います。 日本列島は日本海を小さくしたいのかもしれません。 今年も、地震が休んでくれるとは思えないのです。
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Last updated
2023.02.04 00:22:14
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