一人散歩の出来事

2023.05.17

カテゴリ：散歩

今日もお気楽一人散歩

もう30度

田舎もくそ暑いぞ。

一時間の散歩は野の花見めぐり。

ちょっとしたハプニングは、小学３年生の女の子が、「ぎや～」？？？？

自転車に乗ってて、前輪とフレームに足を挟まれて、泣き叫んでた。

右足親指周辺から、出血。皮も向けててかなり痛そう。

自宅に電話してみても留守でお迎えはないから、ヒッチハイクを思い出して、通り過ぎる車を止めようとしたけど、5台は無視された。

あきらめて次の手を考えようとしたとき、合図もしないのに50歳ぐらいのクールな男性が、

「どうしました？」と言って車を止めてくれた。そして乗せてあげようと言ってくれたよ。

すぐに女の子を抱えて助手席に載せてあげようとしたら、助手席にも少しだけ荷物があって、

その男性は、「ごめんねちょっと片付けるからね」って言って、後部座席に自転車も一緒に乗せてくれて

自宅まで送ってくれたよ。

こんな優しい人は、ここに引っ越してきて初めてだ。

ウ～感激したよ。当たり前のことだけど、当たり前にやることが素晴らしい。パチパチパチパチ

で、お話はまだあるよ。その女の子は相当いたそうで、ずーと泣き続けながら

「明日の体育」休まないとダメかな～？」って

私に一生懸命問いかけてくるんだよ。

こういう時なんて言ってあげたらいい？

親でも先生でもない私が発したのは

「痛いのは生きてる証拠だから、大丈夫」・・・これって正解かな～❓