陸上競技をおおいに楽しもう！

現在スポーツをされている方はどんな場所でどんな方法で続けておられるでしょうか。

学校関係（生徒，学生，その関係者など）の方はいつでも付属の施設を利用できるようです。

けれども，専門的な練習をされる方は，コーチングや競技施設の関係で公共の施設を利用する

ものだと思われます。

また，一般の社会人，主婦，老後を送っている方，学生でも部活をを行っていない方などはど

のようにやりくりしてスポーツをしているのでしょう。

一般的には，基礎体力つくりを学校で行い，社会人になったら自身の経済力に応じて自由に行

ってもらう。とでも言うのでしょうか。

そこで，現在行われている学生を除いたスポーツを行える環境を列挙してみました。


１）民間のスポーツクラブの利用　---　水泳，筋トレなどのジム，エアロビックス，体操な

どの一部の種目に限られる。費用が高く，トレーナーなどのコーチングが不十分になりやす

い。


２）公共施設でのスポーツ教室への参加，小額での利用　---　これは種目（ジョギング，バ

ドミントン，エアロビックス，卓球，テニスなど）が多いようですが，開催時間」が昼間の場

合が多く，社会人は土日や夜間でなくては参加できません。


３）学校関係の開放で体育館，グラウンドを利用　---　表面上はできそうな気がしますが，

し対応する職員，施設の管理とが複雑になり無理な場合がある。


４）歩道，公園などの芝生等で自身でコースを決めて実施　---　仕方なく社会人，老後の方

は，自然の施設？を活用して，「自身でコース」設定を行い自由に行う。

速歩，ジョギング，長距離運動などをマイグラウンドで思いっきり行うことができましょう。


１）～４）を踏まえて，次のことが求められます。


５）少額で済む公的施設の拡充　---　これはやっているようで，意外にも実施していないよ

うです。すぐ人数が集まれば，開講になり，人間関係も良いものです。


６）他にもいろいろな形態のスポーツクラブがあると思われます。

大勢の参加，多くの種目の実施，低価格と自由度の高いものが今後の世代では要求されます。


詳細については次にまた述べます。