<カザフスタン共和国の基本事情写経>(その2)
カザフスタン共和国の基本情報(2010年)<外務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など> 国名カザフスタン幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)101位通貨テンゲ(Tenge)1ドル=148.08テンゲ(2011年10月現在)国花チューリップ国旗青地は空、中央の黄は32本の光を擁する太陽と翼を広げて飛ぶワシ(ステップ・イーグル)をイメージし、左端の文様は民族の伝統的なアラベスク文様である。この青地はまた、この地域のテュルク系諸民族を示し、その諸民族の間では青地は宗教上特別な意味である神の存在を象徴するが、現在ではカザフスタンの広い空と自由を象徴している。中央の鷲は、当時も青地に鷲の旗のもとこの地方を支配したチンギス・ハーンの帝国を示し、カザフスタンの人々の誇りを表している。面積:平方キロ2,724,900平方キロ日本の7倍。旧ソ連ではロシアに次ぐ。人口:千人16,020千人人口密度:/平方キロ6人首都アスタナ(旧アクモラ)故黒川紀章氏設計1997年12月アルマティより遷都東京からの大気圏距離:5569km日本との時差:JST-3(サマータイムなし)[西部都市のアクトベ市との時差:JST-4] 民族カザフ系63.1%,ロシア系23.7%,ウズベク系2.9%,ウクライナ系2.1%,ウイグル系1.4%,タタール系1.3%,独系1.1%言語カザフ語が国語。ロシア語は公用語。宗教イスラム教70.2%,ロシア正教26.2%政体共和制元首ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領議会二院制政権与党「ヌル・オタン」(首相) カリム・マシモフ →大統領から解任された2016.9.8露との良好な関係維持。中国、米、EU,日本とも良好な関係維持。軍事総兵力49,000人(陸軍30,000人、海軍3,000人、空軍12,000人、その他4,000人)、準兵力31,500人(ミリタリー・バランス2012)主要産業鉱業、農業、冶金・金属加工石油、天然ガスなどのエネルギー資源、鉱物資源(レアメタル、ウラン、クロム、亜鉛)に恵まれた資源大国。GDP:億ドル1,384億ドル1,783億ドル (2011年)一人当たりGDP:ドル8,883ドル10,694ドル (2011年)実質GDP成長率7.0%7.5% (2011年)物価上昇率7.4%8.3% (2011年)失業率5.8%5.4% (2011年)財政収支/GDP比5.8% (2011年)外貨準備高190億ドル(2008年2月)経常収支(国際収支)136億ドル(2011年)貿易収支(国際収支)A-B177億ドル貿易額:輸出A476億ドル同 :輸入B299億ドル貿易品目:輸出石油、石油製品、無機化学品、貴金属、有機・無機化合物同 :輸入機械設備、食料品、鉄鋼、鋳鉄製管、中空形材、石油、石油製品、自動車貿易相手国:輸出伊、中国、露、仏、蘭同 :輸入露、中国、ウクライナ、独、伊対日輸出607億円 内訳合金鉄対日輸入271億円 内訳自動車、鋼管、建設用・鉱山用機械政府純債務残高/GDP▼13.6%日本の経済援助有償:951億円無償: 62億円技術:123億円