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Feb 15, 2013
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カテゴリ:オセアニア州
 

一時は、東サモアに合わせて日付変更線を越えたが、

再び元に戻してある。

東方の米領サモアは日が先に昇るが、「昨日」が始まり、

ここサモア独立国は、「今日」が世界で最も早く始まる

国の一つに戻った。

わずか1日の差であるが、東に行けば時効が稼げるかも

知れない。

いや、外国に行っている間は時効が停止だから、自国に

戻って隠れぬ限りは、時効はカウントダウンしないのだ。

せいぜい、東に行けば、1日若返る計算だが、西の自国

に戻れば元の木阿弥である。

サマータイム(今回9月30日~4月7日)には、日本より

5時間時計が進んでいる国だ。

国家元首を決めるのに独特の方法を講じている国でもある。

サモア独立国

略史<資料出所:外務省、WIKIPEDIA>

年月

略史

紀元前千年頃~18世紀

サモア諸島にすでに人が住んでいた。東サモアのマヌア諸島の王は一時、フィジー・トンガ・クック諸島・トケラウ諸島といった太平洋各地の群島を支配、トンガがサモアを支配した時代でも、マヌアはサモア諸島の中で独立を維持した唯一の地域。サモア諸島全体は現在でも、「ファーアマタイ(faamatai)」という伝統的な統治システムや血縁関係が残る。西洋人との最初期の出会いには、仏探検家とトゥトゥイラ島の住民の間で発生した18世紀の戦闘で、サモア人はサモアを侵略すべく渡来した西洋人から「残忍な民族である」という悪い評価をもたれた。

1722年

オランダ人探険家Roggeveenが視認

1768年

仏人航海者Bougainvilleが上陸

19世紀初め

「ラロトンガン伝道団」が送られ、1830年代には会衆派教会ロンドン伝道協会のジョン・ウィリアムズにより率いられた宣教師団が公式にサモアにキリスト教を移入した。それから100年弱で、サモア人の会衆派教会は、南太平洋の最初の独立した先住民教会となった。

1860年代~

アピアが捕鯨船補給港として繁栄、独、英、米、が勢力を競う。1889年の3月、独海軍の軍艦がサモアを襲撃し、米国人の居留地や資産を破壊した。米国の3隻の軍艦がサモアに入港し、3隻の独艦に対する戦闘の準備をした。しかし戦闘が始まる前に、米船も独帝国の船も台風で沈んだため、戦力を失った両軍は実効力のある休戦条約を結んだ。

1892年

日付変更線の西側から米国と同じ東側に移行、UTC-11となる。

1899年

<大国による植民地分割>

独が西サモア(現在のサモア独立国)米が東サモア(現在の米領サモア)を領有。

第一次マウ運動なる独立運動が起こる。

1919年

NZの国際連盟委任統治地域

スペイン風邪の流行で人口の22%を失う

1926年

第二次マウ運動なる独立運動

1929年

NZ軍がサモア人群衆に発砲し、4人の大首長(タマ・ア・アイガ)のひとりトゥプア・タマセセ・レアロフィオアッアナ2世が死亡する(黒い土曜日事件)。

1945年

国際連合信託統治地域

1962年1月1日

独立(但し独立記念日は6月1日)国名「西サモア」

1988年

トフィラウ首相の政権始まる(~1998年)

1997年

国名をそれまでの「西サモア」から「サモア独立国」に変更

1998年

トフィラウ首相が病気を理由に辞任。後継首相にトゥイラエパ副首相兼蔵相を指名し、国会は同氏を直ちに首相として信任。同氏は、安定して政権を運営。2001年、2006年の総選挙同様に、2011年3月の総選挙でも、与党人権推進党(HRPP)が、大勝(36議席を獲得)し、首相に再任され、現在4期目。なお、首相就任以降、外相も兼任。

2009年9月7日

道路交通法規を左側通行へ変更(日本と同じ)

2009年9月29日

<サモア地震>

朝6時48分頃、アピアの南方約195kmを震源として、マグニチュード8.1の地震が発生。ウポル島南部を約10mの津波が襲うなどの被害が生じた。サモア災害管理室によると183人が死亡したと報じられている

2011年12月

豪州などとの時差を少なくするため、119年ぶりに自国の標準時を日付変更線の東側から西側に移し、UTC+13となった。これにより12月29日の翌日が12月31日となった。9月最終日曜日に始まる夏時間ではUTC+14となるため、世界で最も早く日付が変わる国のひとつとなった

<資料出所:外務省、CIA,PIC,WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>

国名

サモア独立国

Independent State of Samoa

幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)

52位

通貨

サモア・タラ(Samoan Tala)、1タラ=36.7円(2012年3月)

国旗

レッド・エンサインで、カントン部分は南十字星。当初1948年にデザインされたときは、南十字星はNZの国旗のような四つ星が、1949年に五つ星に増やされ現在に至る。赤は忠誠と勇気、白は純潔、青は愛国心と自由を表す。

国花

テウイラ

国の標語

Fa'avae i le Atua Samoa
(サモア語: 神がサモアにあらんことを)

面積:平方キロ

2,830平方km

東京都の約1.3倍

国の位置

南太平洋(オセアニア)の島国で、イギリス連邦加盟国である。サモア諸島のうち、西経171度線を境として西側に位置する。この経度を境にアメリカ領東サモアとサモア独立国に分割されているが、住民も文化も同じポリネシア系である。ウポル島、サバイイ島および7つの小島からなる。ハワイの南西約3500kmの南太平洋中部にうかぶ火山島群。

人口

183,081人(2010年、世銀)

人口密度:/平方キロ

64人

首都

アピア

市域人口:38,800人(2001年)

東京からの大圏距離:7,510km

時差:JST+4時間

サマータイム:JST+5

(2012.9.30-2013.4.7)

民族

サモア人(ポリネシア系)92,6%、欧州系混血7%、メラネシア系、中国系、欧州系等)<2001 census>

言語

サモア語、英語(共に公用語)

宗教

キリスト教(プロテスタント59.9%、カトリック19.6%、モルモン教12.7%等)98%<2001 census>

(サモア独立国 その2 に続く)





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Last updated  Feb 22, 2013 10:59:53 PM
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