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 めいてい君@ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 6, 2014
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カテゴリ:お墓・葬儀・戸籍



以前にお話ししたように、

本籍のあった高知市役所では

「当て字」であった

氏名の更正は済んでいる。

///

 <氏名更正についてはMar 8~10,2014 ブログを参照>

/// 

なんと戸籍謄本の更正理由を見ると「錯誤」である。

事実は、

1.当用漢字で統一されたこと、

2.パソコン化により類似の文字が便宜上から統一された、

など日本国政府側での一時的な勝手な解釈で、

文字が変えられたに過ぎない。

国民は、国の便宜に合わさねばならず、えらい迷惑を被ったのであった。



銀行事務で喩えれば、顧客が最初に登録した文字が基本となるから、

それと異なる当用漢字、類字漢字を使用すると、

「本人ではない!」と判定される。



銀行など厳密に本人を確認する機関は別として、

通常の社会的行動では、本人の氏名を相手に認識させるには、

当用漢字、旧漢字、どちらでも

良い場合があったり、良くない場合があったりする。

時々、本人でもどれだったかが判らなくなる始末である。

それだけ日本国は国民個人のアイデンティティを

大事にしてこなかったのである。



小生の本名は旧漢字体であり、さらに異字体もあるからややこしい。

もちろん、戦前は当用漢字などはなかったから、

戦前生まれには姓名で当用漢字はありえない。

いまさら吉田茂首相を怨んでもしようがないが、「過去」の

お墓の文字と比べる時「過去の歴史認識」を重要視せざるをえない。



高知市役所と、現在の本籍地市役所が連絡を取ってくれて、

戸籍を遡り調べ上げてくれたおかげで、旧本名に戻れたのであった。

その理由が「誤記」というらしい。

本人が誤って記載したような指摘である。

本当は、国がそのように国民を指導してきたのであるが、

国民のセイにする。



もう少し前なら、国による強制的な補正でも良かったが、

申請時期が遅いというのである。

まあ、文句を言っても、「過去の歴史認識」はそれぞれであり、

未来志向で行こう。



市役所ベースでは、このように更正できている。

しかし、住民基本台帳カード、印鑑登録カードの更正がまだである。

同じ市役所であっても、

住民基本台帳カード、印鑑登録カードを更正してもらうために

戸籍謄本、住民票が必要であった。

新しいカードを作り直さずに、今回は「真の本名」を裏書きしてくれた。

カードの有効期限までは「裏書き」という方法である。

次回のカード更新時には、「真の本名」が表に出るが

当分はそれで良いのだそうだ。



運転免許センターでは、

運転免許更新時に注意を受けていた。

/// 

名前を真の名前に戻すならば、

免許センターか近くの警察に証明するものを持って行くようにと言われていた。




戸籍謄本、住民票を市内の本署に持参すると、証拠の書類は返さないと言われた。

随分と横柄な仕草なので、全て返して欲しい、変更はココでやらない、と言った。

別の警察官が出てきたので、住民基本台帳カードも渡すと、

運転免許センターと電話の遣り取りが行われた。

/// 

住基カードで確認できたので、免許証を裏書きすると言うことになった。

戸籍謄本、住民票の原本はこうして返還となった。 

///


「もともと行政機関が間違ったから、こんなことが起きたのである」と

言いたかったが、言っても無駄なようであった。



さて、上記の「戸籍謄本、住民票」は

法務局での氏名更正に必要なのである。

1.小生の自宅

2.高知市の土地建物

3.四万十町の僅かの山林

のそれぞれの氏名更正登記に必要なのだ。

おちおち、その手続きを辿っていきたい。






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Last updated  Oct 6, 2014 02:06:10 PM
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