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カテゴリ:政治・経済(国内統計etc.)
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昨年末まで、騒がれた 韓国による「瀬取り密貿易」や、 それを隠そうとする「レーザー照射問題」が いよいよ日韓の貿易問題に 格上げされることになった。 (本来は、韓国の陰の部分が表に出たに過ぎない。) 韓国政府の国民感情からは、 飢えている北朝鮮国民同胞を 救済する苦肉の策が 密貿易に目を瞑ることであるが、 これは尋常な貿易関係を遵守しないことになる。 日本は、自国からの韓国への通常の輸出には 自由貿易の観点から ホワイト国として韓国を扱ってきたが、 このように密貿易を暗に認めるような国情では 貿易の禁制品も密輸される危険が大きい。 安全保障の同盟国からは、 日韓の貿易で密貿易が許されるなら 日本が安全保障の抜け道を造っているとの 疑いを持たれかねない。 密貿易が許されるような韓国仕向け地輸出は 日本独自の貿易管理を敷かなければならなくなった。 その原因は韓国政府の甘い貿易管理に責任がある。 米国の北朝鮮への厳しい貿易封鎖に苦しむ 北朝鮮国民同胞の生存条件を緩和したい、という 国民感情は理解できる。 しかし、この事実を全く次元が異なる 過去の大戦時の苦痛にすり替えた 対日軍事批判はあまりにも的を射ていない 戦略である。 北朝鮮は「地理的に地下資源に恵まれ」ており、 飢えに苦しむ自らの国民を救うどころか、 ミサイルで韓国を恫喝するありさまである。 <https://www.fujitomi.co.jp/staffblog/から> 韓国大統領は、北朝鮮に擦り寄り南北統一の懸け橋となる ことに一心不乱であるが、国内の意見を統一できていない。 もともと韓国には、高麗、百済、新羅の3勢力があり、 高麗贔屓の現政権が懸け橋を築こうと躍起である。 そのため、国内の世論を対日批判に求めることで 世論統一を図ろうとしており、矛盾が大きいのである。 このように、 1.北朝鮮国民同胞を飢餓から救おうとする気持ちは判るが 2.北朝鮮からは素直に受け入れられてはおらず 3.友好国日本および米国に対しては 対北朝鮮への密貿易支援という違反行為に手を染めている 4.対中国ではTHAADミサイル配備で消極的な 面もみせている 5.その他 などから、日米韓の安全保障にも影を落としている。 呆け頭でも、そのように感じるから 東シナ海~日本海には波浪警報が出っぱなしだろう。 以下に、報道を見てみたい。 ☆ <文字・画像拡大方法は下記*> 「CTRL」+「+」を3回押してください 1.NHK報道 2.読売新聞報道 ☆ ☆ ・ ☆ <めいてい君の追加> 1.寄稿者のファイルは「PDF形式」 なので Tracker社のPDFXCViewerで 「JPG形式」に変換してあります。 2.*文字が見辛い方は、 (1).PCでは 「CTRL」+「+」を押して拡大 できます。 3回で十分です。 あとで、「CTRL」+「0(数字)」を 1回押して、元に戻してください。 (2).スマートフォンでは、 二本指で拡大できます。 (3).「HAZUKI ルーペ」なら問題なし。
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