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カテゴリ:世界、国際比較(国際統計etc.)
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アマゾンのジャングルの巨大な高木の上に架かる橋、ペルー ★ 国連の拒否権と議決権の矛盾 1.国連の安保理常任理事国の拒否権とは (WIKIPEDIA) 拒否権(Veto)は 安全保障理事会の常任理事会は 5カ国の大国の個別の特権: アメリカ合衆国・イギリス・フランス・ ロシア連邦[注釈 1]・中華人民共和国[注釈 2]) だけに認められた、 自らの国の反対のみによって 実質事項に関する安全保障理事会の決定を 阻止出来る特権である。 <国際連合憲章> 安全保障理事会における拒否権は、 国際連合憲章第27条の規定に由来するものである。 安全保障理事会の各理事国は、1個の投票権を有する。 手続事項に関する安全保障理事会の決定は、 9理事国の賛成投票によって行われる。 その他の全ての事項に関する安全保障理事会の決定は、 常任理事国の同意投票を含む9理事国の賛成投票に よって行われる。 但し第6章及び第52条3に基く決定については、 紛争当事国は投票を棄権しなければならない。 国際連合憲章には拒否権(power of veto)と明示的 には書かれていないが、第3項に「常任理事国の同意 投票を含む」とあり、全ての常任理事国が賛成票を 投じないと決議案が採択されない。す なわち常任理事国のいずれか1か国でも反対票を投じれば、 決議案の採択は阻止されることになる。 棄権もしくは欠席の場合、決議案の採択を妨げることは できない。 この拒否権は常任理事国自身が決定する手続き事項の 投票には適用されない。 また常任理事国は事務総長の選出を阻止することができるが、 投票は非公開で行われるため、これは拒否権の行使には当たらない。 拒否権は大国一致の原則とも呼ばれ、拒否権そのものを大国拒否権
(great power veto)と呼ぶこともある。 なお安全保障理事会の拒否権は、 国際連合発足以来一貫して5か国の常任理事国 (連合国共同宣言署名国)のみに与えられている。 現在の理事国~ 常任理事国= 5ヶ国(不変~第2次世界大戦戦勝国) 非常任理事国=10ヶ国(選挙、全会一致) 常任理事国(5ヶ国に固定)の拒否権回数 常任理事国~安全保障理事会理事国の常任理事国 注釈1~ソビエト連邦崩壊→ロシア連邦 注釈2~中華民国が敗北し台湾に逃亡→中華人民共和国 2.ロシアのウクライナ侵攻に見る 国連安保常任理事国と 民主主義国家の議会選挙との矛盾 ~常任・非常任でなく人口構成 (本来なら参政権構成)で見るべきでは 人口は2021年の世界経済のネタ帳、 但し、北朝鮮とシリアはWebから ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 28, 2023 12:00:08 AM
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