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カテゴリ:健康関連
蚊を目にする季節になってきましたが、実は刺されると同時に病気に感染することもあるそうです。それは以下のとおりです。
マラリア ハマダラカ類が媒介し、感染者は2億人とも言われる。日本では根絶されたが、海外で感染するケースや、飛行機内に侵入した蚊が、日本に運ばれ、日本の空港近くに逃げ出して付近の住民を吸血して感染させた例(エアポートマラリア)がある。 デング熱 ネッタイシマカ、ヒトスジシマカが媒介する。現在、日本での感染例はないが、海外(アジア、南米等)での感染危険性はある。 日本脳炎 コガタアカイエカ(コガタイエカ)が媒介する。現在では感染者が非常に少なくなったが、感染者は出ている。 黄熱 ネッタイシマカなどが媒介する。野口英世博士が亡くなった病気である。現在、日本での感染例はないが、中南米やアフリカでの感染例が出ている。 ウエストナイル脳炎 数種のイエカ、ヤブカが媒介する。1999年秋にニューヨークで感染者が発生し、問題となっている。日本への侵入が危惧される。 フィラリア症(糸状虫症) アカイエカなどが媒介する。近年の日本ではほぼ根絶された。しかし、犬糸状虫症は感染例が多く、犬を蚊(特にアカイエカ)吸血から守る必要がある。 感染の可能性は低いそうですが、気をつけないといけませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月09日 14時06分37秒
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