【丸岡城】梅雨明けで好天に恵まれた北陸・福井県で城巡り
梅雨が明け、福井や金沢などの北陸地方が高気圧に覆われ好天に恵まれるというので急遽、福井県の丸岡城に行く事にした。北陸地方で唯一現存する天守は武骨でいかめしいかつて城は五角形の堀で囲まれていたのだが、堀は埋め立てられてしまった。立派な堀を埋め立てるなんて勿体無い物凄く急勾配な丸岡城天守の階段。松本城の階段も急勾配で有名だが、丸岡城の方が勾配がきついと思う。ロープが無いと階段の上り下りも困難。階段にロープがかかってる城は、ここだけじゃないか?他には無かったように思う。特徴的な石瓦。石瓦で屋根を葺いてる城も、ここだけだろ最上階は明るい。それに、強い風が吹いていて結構涼しい廻縁はあくまで飾りで、外に出られないのは残念なのだが丸岡城のパチもんの池田城とか神岡城は廻縁に出て景色を堪能できる。犬山城と丸岡城のパチもん天守は結構ある。天守の周りに生えてる大木は邪魔だ。伐採できないのだろうか?全部切り倒せとは言わないが、東側と北側だけでも見映えを悪くしてる木をどかせば見応えが抜群に良くなる天守と御殿を合成したかのような歪な建物を発見。これは「日本一短い手紙の館」という観光施設らしい。今回、初めて中に入る事にした。丸岡城の入場券があれば別途、入場料を取られる事はないので、時間があれば立ち寄るべき件の館の展望台ベランダから、丸岡城を眺める事が出来る