テーマ:お勧めの本(7264)
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「もしドラ」
ととても長い題名の本のことで 7月のには100万部を超すベストセラーになっているので ご存じの方も多くいらっしゃるとは思うのですが 表紙は「萌え」系のイラストなので おじさんが購入するには少し抵抗があり 先週まで気にはなりながら読んでいませんでした。 内容はとある事情で弱小野球部のマネジャーを引き受けた 女子高生が「ドラッカー」を読み、野球部を組織改革し 最後は甲子園出場まではたす物語です。 現実にはこんなに簡単にはいかないし、 小説よりもコミックの原作なら納得の物語ですが それでも今の時代「ドラッカー」の言わんとしていることを 分かりやすく説明してくれているので参考になり、また、 ドラッカーは二十数年前に話題になった時に読んだのですが 私の頭脳ではきっちりとした理解にいたらず まあ、「なるほど」と思ったくらいでした。 人生経験も経たからだとは思いますが、今度は少しは理解できそうと もう一度「ドラッカー」を読み直すきっかけにはなりそうです。 マネージャーとは? という疑問から始まる主人公の悩みや行動ですが。 日本で一般的に言われる学校のクラブにかぎらず 会社や店舗でのマネージャーの地位の低さが マネージメントの重要性を薄めているのかもしれません。 それとこの物語を読んでいて基礎学力は 物事を理解し行動するのに本当に必要だと感じましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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