| ●すべての「数学的考え方」の基本は、中学数学にある
中学で学ぶ確率、統計、方程式や関数といった内容は、高校以降の数学の基礎となるだけでなく、「政府発表のデータはどう読めば良い?」「生命保険には加入すべきか?」などといった、日常的に応用できる場面の非常に多い考え方です。本書は、そういった日常と数学の関わりを意識しながら、中学数学全カリキュラムのエッセンスを352ページに凝縮したものです。
●まるで「わかりやすい授業」を受けているような感覚で、数学力がグングン身につく
間違いやすいポイントでは、間違いに至ってしまう「典型的な思考を言語化」しながら、正しい考え方を導きます。複雑で難解な箇所では、ていねいな解説や解法の流れに加えて「共感する言葉」を散りばめてあるので、諦めることなく、最後まで読み通すことができます。いつか数学に「リベンジ」を果たしたいと思っていた人はもちろん、現在進行形の中学生の予習・復習にも役立つ1冊です。
★「確率・方程式・因数分解……」教科書3冊分の内容、全部入り。
★あのとき暗記したままの「公式の意味」までわかる。
★まるで「わかりやすい授業」を受けているような、ていねいな解説。
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