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カテゴリ:登山
実施日:令和3年8月20日 メンバー:単独<70才>(Jog Mountain-top Summitクラブ)
後手に回っているコロナ対策。オリンピックが終わっても、感染者は増える一方である。 8月22日の横浜市長戦(8名出馬)は現職の林氏(女性)と菅首相側近の元国家公安委員長の小此木(おこのぎ)氏を破って、民進党推薦(共産党後方支援)の横浜市立大学教授が余裕で当選した。現政権は秋の(自民党総裁指名と)衆議院選挙に大きな動揺とダメージを与えたこととなる。 明日から開かれるパラリンピックも無観客で実施される。コロナの拡大にどう影響してくるのだろうか。 高校野球も無観客で開催中(感染の為2校辞退)である。雨による順延で長引きそうである。地元千葉県も専大松戸が二回戦で敗退。どうも最近の千葉県は優勝の女神から見放されている。 (一部省略)
8月20日(金) コロナ禍で息苦しい毎日なので山に出掛けた。今月にも八海山に行っているのだが、家にいるのが嫌になって来た。 交通費が嵩むので今回はオール一般道にした。高速道もコロナの緊急事態発令中で一切の割引もない。丁度良いのかもしれない。 2時に起床し、3時30分に家を出る。ナビ任せである。登山口まで5時間かかる。外環道の下を走り、17号線をひたすら走った。 倉渕・道の駅で休憩。軽井沢に通じている道で整備されているので、難なく標高1300m付近の登山口駐車場(20台可簡易トイレ有)に8時30分に着いた。既に乗用車が10台駐車していた。着替えている間にも3台程到着した。天気に誘われて入山するハイカーも多い。
段々、登りが始まる。先ほどの写真を撮っていた標識で女性に抜かれたが、この坂道でお疲れのようである。お先にと声を掛けてちょっと息切れするも耐えて登り続けた。 すると景色が見える尾根に出る。一本の赤く咲いたコオニユリが迎えてくれた。 更に進むと頂上に着いた。(石柱1本横倒し。三角点なのか不思議)先客のご夫婦が下山の用意をしていた。浅間山が見えない。ご夫婦に聞いたら、目の前の広がった麓だけが見える山だと教えてくれた。 どう見ても頂上付近に纏わりついた雲は取れそうもない。ちょっと待つか。頂上付近には色々な花が咲いていた。先ほどの女性も頂上に着いた。この方に色々と花の名前を教えてもらった。どこかで聞いたことのある名前である。物覚えの悪い私だ。メモをした。 1時間弱で登山口に着いた。この山は非常に登りやすい。森林浴の中を1時間少々歩いて見晴らしの良い頂上に着く。年配者が多く感じられた。初心者向けである。この後、車で先に進むと*2)二度上峠(鼻曲山登山口)がある。ここからの浅間山は絶景である。頂上で見られなかった姿をもう一度。頂上で見るよりも少しはましだが、まだ雲が纏わりついていた。 風景を楽しんで、帰路に。*3)はまゆう山荘(モダンな建物)で温泉に浸かり、7時間かけて我家へ着いた。
参考 *1) 浅間隠山(あさまかくしやま): 中之条や東吾妻方面から見ると、浅間山を隠してしまうことから。遠望すると円錐形の美しい山で川浦富士や矢筈山の別名を持つ。山頂部は二つの峰に分かれている。
*2) 二度上峠(にどあげとうげ): 群馬県の高崎市と吾妻郡長野原町の境にあり、標高約1380mの切通しの峠。 名前は草軽電気鉄道の二度上駅(旧浅間駅)にあったスイッチバックに由来する。
*3)はまゆう山荘 横須賀市から譲り受けた施設。小栗上野介(幕末)との所縁のある倉渕町。ランチの名物は横須賀市公認で唯一、横須賀市以外での提供が認められている「山荘オリジナルよこすか海軍カレー」。
記録 1. コースタイム (歩行時間2時間10分) 二度上峠登山口8:50~尾根標識9:00~北軽井沢分岐9:18~頂上10:05/10:40~北軽井沢分岐11:13~二度上峠登山口11:35 (標高差430m、歩行距離4.7Km) 日の出時刻0:00/日の入り時刻0:00 2. 費用 ガソリン代 3135円 入湯料(はまゆう山荘) 570円 ランチとノンアルコール 1250円
3. 地図 次回は横手山(志賀高原)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.01 07:33:44
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