カテゴリ:ドラマ
神崎家。
「明日、レストランに来ないか?」(陽介) 「レストランに?」(木綿子) 「見に来てほしい」 「ハルカ」(亜矢) 「オレ、亜矢さん送っていくけん」(由紀夫) 「もう帰るんですか?」(ハルカ) 「農家の朝は早いんやで。勝たれへんわ」(亜矢) 「あら、なんね。お茶がはいったえ」(ちい) 「こげんこと聞くんあれやけど、猿丸さんとハルカは付き合うちょるん?」(光代) 「そりゃそうじゃろ」(一二三) 「いや、そんなんや・・・」(ハルカ&猿丸) 「僕は何回も好き言うてるんですけど、いつもかわされて」(猿丸) 「冗談ばっかりで」(ハルカ) 「男ってシャイな生き物や。123の中にたった1つの真実が隠れてる ことがある」(一二三) 「行こうかな。陽介君のレストラン」(木綿子) 青木さん凸。 「お父さんの料理一緒に食べようよ」(ハルカ) 「じゃ、明日~」(宝塚) 「表に誰か立っちょる」(ちい) 「こんばんは」(青木) 「健二君」 「元気そうや」 「青木さん、お母さんの恋人」(ハルカ) 「あらまあ」(ちい) 「青木さん、またなんで湯布院に?」(光代) 「アスカの旦那さんが湯布院にって、病気やいうから・・・」(青木) 「ただの風邪だったのに」(木綿子) 「家族みんなで集まってはったのに、お邪魔してしもて」(青木) 「こないだロンドンの電話が通じなかったとき、健二君との結婚を あきらめようと思った。限界かなって」(木綿子) 「さっき言うたらよかったのに。嬉しいって抱きついたりしち」(ちい) 「みんなもいたのに」 「あんたずっと寂しかったんやろ」 「うん」 風のレストラン。 「明日はお母さんは来んかもしれんね。健二さん来たし」 「うん。未練たらしいよな。離婚して15年だよ。まだ、期待してた」 柱の落書きを見るハルカ。 『お母さんが早くきますように』 「何してんの?」(猿丸) 「子供のころの夢を思い出して。ここで4人でご飯を食べることが・・・。 健二さんも応援してるんですよ。不器用なんだよな、私もお父さんも」(ハルカ) 「オレは夢なんてよう見んわ。傷つくだけやろ」 「悲観的な考え方。青木さん来てお母さんどうするやろ」 「はい、さっきのは気にしないで下さい。婚約破棄になってみんな・・・」 「心配せんでもええ写真撮ったらとっとと出て行くから」 「そうですか。猿丸さんは疲れたとき誰かのそばで休みたいと思った ことないですか?嬉しいことや悲しい時、誰かに話したいと思った ことないですか?」 「ないな」 「そうですか。お休み」 「お休みなさい」 「何、期待してたんやろ。私好きなんや、あの人のこと」(ハルカ) 王様のレストラン DVD-BOX 大西家の本場宇治茶・玄米茶ティーバッグ5gx36p 5本セット 年間を通じて、信頼の素材と味をお届け日本ハム 工場直送ギフト NHT-501 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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