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カテゴリ:塾のこと
今日は既に自宅です。同棲生活(笑)が再開するため、早めの帰宅となりました。
僕は今から提出のあった1年生の冬休み課題のチェックに入ります。 で、気付いたでしょうか?1,2年生。 今回の冬期講習の一つの課題が「冬休み課題は3日までに完了させ、4日に僕に見せに来る」でした。 4日の時点で見せる意思のあった2年生は数名。 1年生は僕の授業は無かったのですが、それでもちゃんと「課題どうすればよいですか?」と言ってくる生徒もいるわけです。 同じ状況下でも、 自ら課題を心にとどめ、それを遂行している生徒。 「言われなければ…」とあやふやに終わらせようとする生徒。 「そんな課題あった?」と言い出す始末の生徒。 色々分かれるわけです。 で、この差は何で生まれるのか? 簡単ですね? 意識以外の何者でもないでしょう。 冬期の第一タームの間、1,2年生両方とも現在の受験生の話をしました。 「春休みも、夏休みも、冬休みも、長期休暇に入る前に学校の宿題を終えていた先輩が複数名いるんだよ? 講習に参加して、冬休みの課題はサボって。それって意味はあるのかな? 冬期講習ってのは、自分に足りないことを補うシーン。ならば、冬休みの宿題を終わらせるってのは、最低限の義務じゃないだろうか…」 その話の真意を汲んでくれた子、 自らのやるべきことを掲げ、計画的に、つまり「自分にやらなければいけない状況を作り出せている子」は、しっかりとやっているわけです。 2年生に関しては、授業中に提出をしなくても良いよと伝えました。 義務じゃない、見せるためじゃない、誰でもない己の為にと考えて実行してほしいからです。 それでも見せて、分からない所を…って思う子は出してねとも伝えましたが、 結局は全て自分の為になることを、どういう気持ちで取り組めるかだと思うのです。 同じ状況下でも、 同じ授業を受けても、 それでも出てくる成果の差ってのは、こういう部分だと思うのです。 まだ終わっていない生徒は、しっかりと自分に期限を作って取り組んで欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.06 01:22:58
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