気ままにＤＩＡＲＹ

親不知を抜いてきました。

「痛かったら言ってくださいね。」と言われたって

こんな口をあけて何も言えない。

治療中に目を開けるのか閉じるのか、考えたこともあったけど

今日はとても開けてなんていられない。

グッと閉じて、ひょっとしたら眉間にしわも寄ってるかもしれない。

「強く引っ張りますよ」そう言われた時には、

ひじ掛けをぐっと掴んで力を入れていましたが頭が上がっちゃう。

抜けないものだから、先生の「頭押さえて～」の声で呼ばれた助手さんに

しっかり両手で頭を押さえつけられ

メリメリメリっ

ひどい音。

麻酔をするところから格闘３０分余り経過。

抜けたのか？

「血が止まるまでしばらく噛んでいてください」と脱脂綿？をくわえ

させられ、先生は隣の治療室へ移ってしまった。

ってことはやっぱり抜けた？

その後戻ってきた先生は、抜けた？ところになにか蓋をかぶせてグッと

強く押して、さらに脱脂綿を噛ませておしまい。

前に抜いたときは縫ったりなんかしたのにそれはしないの？

なんか拍子ぬけ。

「これですよ～」と見せてくれた歯は何と立派な大きな歯。

抜けてた～（今さら）

そしてしっかりと虫歯の大穴。

「ひどく腫れたり痛みがひどかったら明日・明後日にでも来てください」

って、明日も明後日も子供の学校へ行く用事があって来られない。

まずいタイミングで抜いちゃったかしら？

どうかこのあと痛みが出ませんように。