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April 28, 2010
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テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:健康・体調

父の退院後初通院。

前回の治療の成果を見るための検査があって、その後問診。

 

ちょっとここで独り言。

ブログって自分のページで自分発信だから

何を書いてもいいんだけど(悪意のあるものでなければね)

でも何でも書くってこととはちょっと違って

誰もが読めるものであるからどこまで書こうか・・・って迷う。

書くからには自分の責任もついてくる。

それに対する喜びも期待も失望もすべて受け止める覚悟がないと

書けないかなって思ったり。

 

父の病気のこと。なんだか書けずにいたのですが

書かずともわかる人にはわかると思うし、日常のあれこれを書いてく中で

どうしてもそれを書いておかないと、伝わりにくい話も出てくると思うし

きつくて言わずにいられない時がドバーンと押し寄せて、はきださずに

いられない時が一気にきてしまうかもしれないので

迷ったけど落ち着いている時に、少しずつ書くことにします。

 

父は肝臓がんなのです。本人も知っています。

見つかった時にはもう開腹手術の選択はなく、薬の治療をすることにしました。

本人には言わなかったものの、先生から私には余命宣告もありました。

 

今回の診察で前回の治療の成果がほとんど確認できないことが分かりました。

入院中には

「本人が治療を続けたいという気持ちと体力がある限り

同じような治療をこのあとも何回か繰り返し続けましょう」

と言ってくれた先生だったのに、今日の受診時には

「効果が見られない。治療は続けますか」

と本人もいるところで直接本人に聞かれました。

まさかそれほどまでに悪いとは思っていなかった父が強いショックを受けたことは

隣にいて良くわかりました。当然です。

だって「もうやれることがない」って言われたってことですから

見捨てられた気持ちにもなったことでしょう。

多くの患者さんを見ている先生で、現実的に治療効果の見られない治療を

続けるのは無意味だし、本人の体の負担もあるだろう・・・

そう考えての発言だったのかもしれません。

それでも、いきなり本人にそう告げるだなんて。

これからの闘病生活の上でも先生との信頼感が大切ってわかってるんだけど、

こちらでいくら意識したところで、やっぱり一方的に築けるものではありませんよね。

 

たまにボチボチ愚痴ったり相談することも増えるかも。

今は大丈夫。私にやれることをしっかりやっていこうと思ってます。

けど、弱気になる時もあるでしょう。弱気になったり強気になったりの繰り返しかも。

その時、やっぱりここで少しずつ迷いながらも本当のことを書いていくのだと

思います。できればあたたかく見守っていただければ・・・そんな気持ちです。






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Last updated  May 1, 2010 07:18:35 AM
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