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テーマ:芸能ニュース(18620)
カテゴリ:トピックス
作品にフィクションであることを示すただし書きを付ける必要はないとの見解を示した。 カトリック教会の組織オプス・デイからの非難が高まりそうだ。 オプス・デイは4月に同映画の配給会社ソニー・ピクチャーズに対し、 ただし書きを付けるよう要請していた。 映画の基となったダン・ブラウン著の人気ミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」で、 オプス・デイはイエス・キリストに関する真実を覆い隠すため殺人を企てる 謎めいた宗教組織として描かれている。 ハワード監督は、今回の映画化であらためて物議を醸したことは認めながらも、 ただし書きを付けるという考えを退けた。 同監督は7日付のロサンゼルス・タイムズ紙で、「この作品はフィクションであり、 作品中の人物は小説にある陰謀説の影響を受けている。 それを前提にこれらの人物は描かれている。 これは神学でも歴史でもない。スパイ・スリラーにただし書きは不要」と述べた。 (ロイター) オプス・デイについて原作者のダン・ブラウンさんはこう言っています。 オプス・デイを公正かつ公平に描くために綿密な調査を重ねました。とはいえ、 記述に不快を覚えている人は少なからずいるかもしれません。 オプス・デイは多数の人々の生活にとって非常に大きな励みになっていますが、 オプス・デイに加入したことがきわめてつらい経験になったという人もいます。 小説内の記述は、オプス・デイを扱った十冊以上の本と、 わたし自身が現会員や元会員を個人的に取材した結果に基づいています。 と言っています。 オプス・デイの要請を受けると、映画がそのものが駄目になるように思えます。 監督は、作品中の人物は小説にある陰謀説の影響を受けている。 それを前提にこれらの人物は描かれていると言っています。 オプス・デイしてみれば、イメージダウンになるけどね。 対立したほうが、映画にとっては宣伝になるのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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