ドメーヌルロワ コトーブルギニョン ルージュ
毎年、ドメーヌルロワのコトーブルギニョンルージュを購入しています。(白キャップのメゾン物ではなくて、赤キャップのドメーヌ物ですよ)このワイン、最初にドメーヌ物としてリリースされたのが、確か2006年VT頃からではなかったか?と記憶していますが(間違い?)赤キャップの上位銘柄は手が出ないので、せめてルロワっぽさを感じるために毎年購入を続けています。ところで、直接聞いたわけではありませんが、ルロワの株式を51%保有している髙島屋(グッドリブ)が大半を輸入し日本で販売しているのでは?と想像します。というのも、海外のワイン屋さんではめったに目にしないですから。ルロワのサイトによると、コトーブルギニョンの畑は赤が0.52ha、白が0.26ha所有しているので、毎年赤が2,000本程度、白が1,000本程度の生産量となります。過去の価格推移ですが、税別で次の通りになります。2008年赤 5,000円2009年赤 買いそびれた(というか、販売開始した瞬間に消えた感じ)2010年赤 5,000円(5月の高島屋ルロワフェアに並んで買った記憶が…)2011年赤 5,000円2012年赤 10,000円(この年、値段が2倍に値上がり(涙))2013年赤 15,000円(ドメーヌルロワの45周年記念で2013/2014が同時リリース)2014年赤 15,000円で、現在2015年のリリース待ちだと思います。ここで想像ですが、他のドメーヌ物の値上がり具合を見る限り、また2015年は最高の出来と言われていますので、15,000円では買えないのではないか?と容易に想像されます。(20,000円で済めばよいかと・・・)先日2014年物を飲んでみましたが、リージョナルを超えた上品でバランスのとれた良いワインでした。個人的な感覚としては、一流ドメーヌの村名クラスと同格と感じます。ルロワ女史もご高齢ですので、15,000円で購入可能なうちにストックしておいた方が良いのでは、と個人的には思っております。アンリジャイエのパスグラもご生前は安かったですが、今や高根の花、ドメーヌルロワ、ドーヴネも一時代を築いた伝説のワインとなるかも、です。ちなみに、ですが、以下のリンク先が一番お安いので、私自身も結構な本数を以下のリンク先から買いました。ドメーヌ・ルロワ コトー・ブルギニョン・ルージュ [2014]Domaine Leroy Côteaux Bourguignons Rougeドメーヌ・ルロワ コトー・ブルギニョン・ルージュ [2013]Domaine Leroy Côteaux Bourguignons Rouge