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4/19発売の週間ポスト
自衛官覆面座談会 1 サマワの殆どでは、水道をひねると水が出る。 ! 2 現地の水は慣れないので自衛隊員もペットボトルで飲んでいる。 3 せっかく浄水装置を持っていっても現地の人もだれも飲まない。 4 外務省は宿営地近くに事務所を置いているが、しょっちゅう人が変わるし、あまり来ない。 ! 5 おかげで、現地のニーズを集めるなどの交渉は自衛隊自身が行っている。 (3は1、2からの比喩表現。2は一時的現象。 4、5は、別にいいじゃないか。自衛隊がうまく動けば。) しかし、1は問題だ。 自衛官の中にも、いろいろ反対したがるだけの人もいるだろうし、志願が殺到したはずの派遣部隊を「国を守るためでもないのに狙われるのは嫌だと言ってる」なんて言う人たちなので、鵜呑みにはできない発言だが、こんなことに嘘を言うだろうか。 その程度なら現地の人を雇えばいいのに、失業を援助するようなものだ。 以前にも、聞いた気がする。では、現地の水道状況を調べ上げてレポートすればスクープだろうが、なぜそれをしないのか? 水道の悪い地域は治安が悪い?ので、自衛隊がサマワから離れて別の地域に移動すると困る、と誰もが思って封じているのか? そろそろ工事は終わってないのだろうか? この次は下水道とか豪華インフラの整備だろうか? まあそれも、「戦争なんかしなければこんなにしてもらえるのに」という宣伝になればいいわけだけど。 けど、ほんとの人道援助でなければ、後に何が残るやら。 政府や外務省には期待しない。 人材不足なようだから。 要は「復興」のためにもっと欠乏した部分てないのだろうか。 自衛隊に必要なのは商才のある人たちの追加みたいに思うんだが。 さっぱり活動状況が伝わってこないので外務省のページから政府の自衛隊活動広報を見ようとしたら、自分のPCでは見られない。誰か読めませんか? http://www.jda.go.jp/j/iraq/panfu/iraq.pdf -↓-19時47分追加--------------------------- なんとかおおよそ見たら、サマワでの内容はないようなので、陸上自衛隊に跳ぶと、細かい項目がいっぱいあるが、殆どが人物写真ばっかり。膨大なただの写真集。 建設したという給水所施設の写真もない。テープカットだけ。これは隠す必要あるのか? なにがどれだけ必要とされ、どこまでやったか、ということがまるで「数字も」ない。 そこまで秘密に しなきゃならんものだろうか? -↓-23時27分追加--------------------------- つまり、こうなるとサマワを遠く離れた場所のイラクの人たちが日本びいきに喜んでくれたのは、自衛隊のつくった成果による比率は少ないどころかほとんどなくて、NGOのおかげではないのか? と思えるのですよ。 つまり、「日本をテロリストが狙う」という想像に対して、「これで日本は狙われにくくなっただろう」という想像もできるようになったのは、NGOなどのおかげ?だということ。 NGOは今は撤退すべきかもしれない(できるだけ)。 でも、馬鹿にする気持ちで言える義理ではないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月20日 23時28分03秒
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