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モスクの犯罪
サンケイの評論 フセインの崩壊によってばらぱらになったイラクを再びまとめたのが、米軍によるモスクへのミサイル攻撃だ。その結果、武装勢力は情報操作を始めた。外国軍の駐留全体が悪の一味であるとし、中東にある「謀略史観」のためにNGOも含めて敵視されていく可能性がある。 (在京情報筋) これでいくと、今までのゲリラの方針とかなりちがった傾向が見られたのもある程度は説明がつく。 そして、やっぱり今回のことは「成果」だったと思う。 撤退すべきはスペインでなくアメリカにすべきだな。 モスクを攻撃させた責任者はどうなったんだろう。軍法会議にかけられたという話を知らないが。 (以下7改行分、4/23変更します。掲示板と少し合わなくなるので注意) 過失にしても40人とはほどがある、あまりにぞんざいな。未必の故意じゃないのか。 過失と言えばいくら殺しても軍法会議にかけられないのか? それは外国との戦争みたいだ。 住民は敵国の人間か? やたら巻き添えを出しまくっているアメリカ軍の調査が十分だと信じてもらえないだろうから、軍法会議というのも公正さの表現手法として少しは使えると思うが。 政治の信頼よりも軍人個人の面子か? 大戦中に撃沈された阿波丸事件のときは、少なくともアメリカは謝ったし軍事裁判をしているが。http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi-zantei/sensi-awamaru1.html イラク人は敵国の人間ではないはずだ。 かつて朝鮮のビン姫暗殺事件で、犯人たちを実刑にせずに釈放したようなことがあったらしいが、そのせいでそれは百年たっても侵略史観の象徴になっている。 イラク人数十人の命は、アメリカ人のプライドよりも低い、というのが、今後2、30年は常識となるだろうな。 4/22/15:00追加 感想掲示板へ続きます。 無知 サンケイの一面は、ビデオの演出に「言って」という日本語が入っていたということ。 日本語のできる人物が・・・と。 テレビで見ましたが、イラクには日本語インストールのパソコンが売られていた。 そんな簡単な単語は使えて当然だろう。 たまたま日本人を拉致して、たまたまビデオを思いついて、その家の人間だけで演出したんじゃあるまいし。 なのに一面トップの大見出し。 そんなことでいまさら読者を躍らせたがるサンケイはほんとに汚い奴らが中心にいるらしい。 それとも、勝ち誇って敵を叩くのに調子付いている危ないやつというべきか。 こういう情報に踊らされる、躍らせられると考える、それは無知のせいなんだろう。 現地に行く者がいないということの危険を教えてくれる。 (4/22末尾に続く) 首相のイスラエル批判 テレビでは、首相はかなり「信じられないことをする」とかいうようなことを言っていた。 うちの新聞には載ってなかったし、ひょっとすると訂正したのか。 武闘組織でもあるハマスのボスの暗殺に、首相がそんなことを言うとはいままで考えにくかったが、取り消したのかな。 今回のことで、首相も学習したかなと思ったのだが・・・・妄想的期待に過ぎないだろか。 続 >「言って」という日本語が入っていたと さっきTVのニュースで見たら、イッテとはイラクの方言だと。 それと、高遠氏が解放されたとき、日本語の話せるイラク人に驚いていたからそれは違うという証言があった。 これはフジだったと思う。 それと、朝刊の記事の終わりに、 「別の政府筋によると、~~アンマンからバグダッドに陸路で向かったという三人の出国記録が残っていないとされるなどの疑問点が残っている。」だと。 アンマンを出発するまでの彼らの行動には証人がいっぱいいるわけだし、それを伝えたのはサンケイ自身だ。 とにかく「敵がここにいるぞ」と煽りたがった結果、 身内のフジに間違いを指摘されるという恥さらしである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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