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少子化を防ぐには、「働いてから子供を産むというのを逆転させ、子供を産んでから働くようにすること」 という提唱がある。
いい案だ。考えて見よう。 前提 一応男性には無理なので、女性が対象になる。 若い年齢での、専業主婦・育児休暇・育児のための仕事時間の大幅 必要なもの 1・ 職場で不利にならないこと。 ・ 子育てしながら素質を伸ばし、知識・訓練が可能であること。 それにはいろんな活動も、ネットも、資格も、だいたいは現在の環境で物理的にはそろっている。 あとは内容を加えるだけ。 内容の条件は、 ・ キャリアが低いうちは大幅に休めること。 ・ 年齢が高くなっても、知識と資質と業務以外の経験を伸ばした人には、それなりに対応し活用できる柔軟さを職場に求められること。 ・ 職場に必要なものが何でどんなレベルかを、ハローワークなどがよく知っている必要がある。 2生活保証 一応、結婚だけは必要だろうから、子供の分だけでいい。 子供の食費以外は、育英資金のような借金で十分楽なはず。 3育てる能力のサポート 柔軟に対応できる必要がある。そのため、産もうとする以前に、このサポートに自身の条件を知らせて、対応可能であることを知っておけばいい。 このシステムは、現在のように職業を持った後の出産でも必要とされることが多いようだから、これも難しくない。 ただ、ベテランになって勤めながら頑張るよりも、若いときの方が仕事を一時抜ける時間・期間を取りやすいだろう。 副生効果 ここで注目点は、人間を赤ん坊・幼児時代から見つめ直すことになる。親が育ちなおすことだということ。 ために、自分を知りなおすのにもいいという意識で評価されるべき。 親が素質を高めた上で子供を育てると、教育費がかからずに済む、ということもある。 育児期間中に、自分の素質と能力をアップすることが、子育てに有効だと。 そのようなプロセスで成長する人たちと、先に仕事をする人たちとのプロセスの違いは、いい意味での多様性をもたらすだろう。 多様さが受け入れるような、会社の素質、個人の素質に役立つだろう。 (あとでテーマを変えてアップしなおします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月10日 13時29分43秒
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