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2005年08月08日
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  小泉氏は演説がうまい。まあ内容は、叱っているお説教に近い演説だったが。
 フランス革命で王を処刑した一票差の決議は演説のせいだそうだが、それから恐怖政治へと続いていったはず。
 有名なルーズベルトの炉辺談話は国民を励まし続けたと言い、それが偉大な大統領だったこととして語られるが、彼が差別主義者で、とにかく日本を叩きたかったのだという背景を知ると、いかにも逆に感じられる。

 今回、小泉氏は、郵政解散の演説で、何を実質語ったのだろう?

 郵政三事業と言いつつ、語っているのは郵便だけ。「それくらい手放せない政治家に何ができるか」と。
 だが、
 郵便貯金は?(郵便貯金207 兆円(平成 18 年 3 月末)/GDP 502.6兆円(2001年度) )

 それがどこに流れるのかという安全性の予想と、経済への影響、などなど―――その展望は?―――確実な予想はもちろん望まないとしても―――どう展望した上のことなのか?
 それこそが政策としての議論の批判点だったはず。仮にも「国民に」語るべきことを放置して、政治家たちへの批判だけを語る。

 もともとこの人の改革とは、システムのことではなく、「政治(家)改革」のことだからだろう。
 小さな政府というより、少数精鋭の政治家改革のことではないんだろうか。
 
 では、最後には、政治家のリストラ=議員定数の縮小を打ち出すのかな。

 なるほど、織田信長か。(「ちいさなスプーン」のckay2003氏談 2003)
 地盤代表者の政治を改革し、多様な新種を出現させる時代か。
 その先に何があるのかな? アメリカ基準の人間が多いのがもともと気になっているわけだ。
 あんな程度の社会が好みの連中がのさばるのが。








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最終更新日  2005年08月09日 00時28分11秒
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