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カテゴリ:育児のこと
今週の月曜から気管支炎で入院していた娘、今日はかなり元気になっていました。
面会に行ったら、ベッド(四方を高い柵で囲まれていて、オリみたい)の柵につかまって立ち上がって、隣の男の子の家族になにやら大声で話しかけていた。 「となりの赤ちゃんのパパいるね~!赤ちゃん、あーんって泣いたの」 なんて大声で言って、笑われていた。 赤ちゃんって、自分と同じくらいの子なんだから、オトモダチだよ、と何度教えても「赤ちゃん」呼ばわり。 しまいには「さっきね、ウンチとおしっこでて、かえてもらったの!」だって。 でも、またウンチが出ていたので、私がオムツを替えたら、お股が赤くなっていて、ちょっと痛いといっていた。去年3日間同じ病院に入院したときは、下痢がひどかったので、あっという間にオムツかぶれして、見ているだけで痛々しかった。自宅ならウンチが出るたびに座浴させてあげられるのに、病院ではそれはしてもらえないし、熱があると沐浴もなかった。 なので、今回も同じことになったらどうしよう、と心配していたが、下痢がなかったのでここまで大丈夫だったみたいだが、昨日あたりから軟便なので、ついにかぶれてしまったみたい。 面会の時の様子だと、看護師さんたちはめったに病室に来てくれないし、オムツは時間を決めて替えているらしく、その合間にウンチしてしまうと、おそらく気付かれないまま時間がたってしまうのだろう。うちの子くらいになると、「ウンチ出たよ!」と訴えることもできるけど、小さい赤ちゃんは無理だ。 小さい赤ちゃんといえば、同じ大部屋に女の赤ちゃんがいて、1時間に2回くらい咳の発作が起きて、呼吸監視装置のアラームが鳴る。でも、誰も来てくれない。しばらくたって、やっと来てくれている。 たぶん、いちいち来るには及ばない程度なのだろうが、傍目に見ているとかわいそうな気がした。 おかあさんが面会に来ていて、「お嬢ちゃん(うちの娘)、とってもことばが上手ですね!」といわれた。話してみると、まだ3ヶ月なのだという。 見た目はもっと大きく見えて、てっきり1歳近いかと思っていた。 まだ咳が続いているから、退院にはもう少しかかりそうな様子で、でも哺乳瓶から飲まないらしく、お母さんが明日も数回おっぱいのために通うらしい。母乳オンリーの場合は大変だ。うちは混合だったが、初回の入院では、病院スタッフに恐怖心を持ってしまったらしく、一切ミルクを飲まなくなってしまった。なので、翌日連絡がきて、私が24時間付き添うことになったのだった。幸い付き添いは1泊で済んだけど、簡易ベッドと夜中のぐずりでかなり疲れた。病気の子の親も疲れるものだ。 早く娘を家に連れ帰って、しっかりお風呂に入れてあげたい。 隣の赤ちゃんも早くよくなりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.23 23:23:45
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