ばたばたママの日々 リターンズ

今朝は体温が36.58度だったかな、私にとっては低温になりました。

高温期15日目の昨日、37度を越えていたので、100万分の１くらいは期待していたのですが、まずこの体温を見てダメだなと思い、血を見る前にプチソフィア（体温計）で今日からリセットにしてしまいました。

日中しばらくはまだ来ていなかったので、また明日の朝あがっていたら？生理予定日からわかる判定薬を使ったら？なんて考えたりしましたが、午後、やっぱりくるべきものが来ました。

毎月こんな往生際の悪いことを繰り返していて、だんだんあきらめの気持ちが強くなってきました。

このテーマで日記を書くのももうすぐ100件になってしまうけど、ぜんぜん進展してないし。

とりあえず５月の体外受精に向けて、まじめにブセレキュアを会社にも持ち込んで、午後3時にシュッシュッとがんばってます。

しかし、いよいよ体外受精に踏み出しても、全然期待していない自分がいます。
これで妊娠できるって気が全然しない。
もう私の人生で子作りできる期間は終わったんじゃないかなと。

今夜、残業しているとき、同い年の同僚でまだ子供がいない人に、メールで不妊治療のことを打ち明けてしまいました。

彼女はわりと晩婚で、結婚後３年くらいですが、こどもができないんです。
あえて検査はしていないと言ってましたが、私の子供の話題にもいやな顔も見せずに付き合ってくれています。

私が二人目ができないと告白したら、「一人生まれているから、またできるのかと思っていた。二人目不妊ってこともあるのね」と。
彼女も子供ができないのは気にしていたけど、ダンナさんが悪い結果が出るのを怖がってなかなか病院へ行けないことなど、話してくれました。

私は、あえて検査しない選択もあると思います。
結果を知って、男性不妊だったりしたら、二人の間がぎくしゃくしてしまうかもしれない。
知らないでいいことってありますよね。
自然に任せてあきらめられるカップルなら、それでもいいと思います。

などなど、体外受精挑戦中のことはまだ伏せておきましたが、少し話して気が楽になったようです。

でも、やっぱり彼女にも「一人いるんだから贅沢」と言われてしまいました。
当然だと思います。
次から次へと自分にないものを欲しがるのが人間の困ったところですね。