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この週末、インド人主催のAMAワゴンvol.2
に参加した。 東京、大阪、松江、浜田の大学生がラブワゴンならぬAMAワゴンで旅をする企画。 おなじみひかるさん、すぅさん、めんたいも参加。 ボクは、金曜日に本業(=人事)の方でも一大イベントがあり、小中学校での出張授業には参加できなかったものの土曜日に急ぎかけつけ、週末隠岐の海士町での生活を満喫した。 はっきりいって、海士は都会でもなく、リゾートでもなく、洗練されてもいなく、単なる田舎だ。 過疎の町で人口はわずか2500人。 ただし、一流の田舎だ。 間違いなく、人の笑顔が活き活きしていて、人のつながりを大切にする社会がある。 港に停めてある車は、鍵をかけていないそうだ。 なぜなら、島の人間はほとんど皆知り合いだし。泥棒なんていっこないから。 家の鍵も同様にオープン。 気付けば冷蔵庫の中に、サザエとか豆腐とか入れてあったりするとか。 本当に純粋な子供たち。あの笑顔は忘れられない。 天の川(銀河)、本当に久しぶりに見た。 流れ星も10コ以上見た。 観光では感じることでのできない、触れ合い、発見が数多くあった。 インド人のブログで前に(彼が隠岐に感化されていた頃)斜めに読んだ事があったが、この2日間で多くのことを考えさせられた。 夜ってこんなに暗いのか? 星ってこんなにたくさんあったのか? いったい何種類の魚がいるのか? 海の向こうには何があるのか? コンビニって必要か? 人生の目的とは何か? 何のために働くのか? 幸せとは何か? 社会とは何か? 果たしてぼくらは豊かなのか? 就職活動って何なのか? 24時間以上たってなお、昂ぶる この気持ちはいったい何なのか? 間違いなくいえるのは、こうした時間・空間は財産であるということ、そしてまた行きたいということだ。 海底展望線のあまんぼうからの景色。岩の近くに行くと魚がたくさん。次回はダイビングだな。 ナイスミドルの支えるチームナイスミドル。2人は大学生なんだけどね。インプロを殆どやったことないにも関わらず皆で楽しめた。 松江に向けて出航の時、泣けた。 子供たちが、走って船をおいかけてきた。見えるかな? 見て、この青い空。フェリーにはフィリピン人の姉さんも乗っていた。 海士を少し離れた、隠岐の海 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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