カテゴリ:観戦記(浦和レッズ)
【J1 第1節】
◇日時 2014年3月1日(土)19:04 ◇場所 万博記念競技場 ◇観衆 18,438人 0-1 ガンバ大阪 0 1 浦和レッズ 0-0 ◇得点 【浦和】槙野(前半43分) ◆公式記録 我が家の恒例行事の万博でのG大阪-浦和戦。 2003年から2009年まで、欠かさず参戦していた。(※2004年は、桃太郎スタジアム開催) 最近は、ファジアーノの方が忙しくなって、今日は、5年ぶりの観戦となる。 あこがれのまなざしで見ていたJリーグが、今では、自分たちの街にも、あることが信じられない。 キックオフの2時間前に、万博公園に到着。中央駐車場は、ガラガラ。(ここは、帰りの出庫の待ち時間が0なので、おすすめ。) エキスポランドは、遊具の跡形もなく、ここでは、三井不動産(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業が展開され、ショッピングセンター、水族館、複合映画館、教育施設、大型観覧車、フードコート、スポーツ施設などが2015年7月にオープンする。 その隣接地は、ガンバの新スタジアムも建設されることになっている。 ![]() あいにくの雨降りだけど、フードコートは、お祭りのような賑わい。年々、充実してきている。 ただ、茶色系のメニューが多い。 ![]() ![]() メインスタンド、アウェイ寄りの指定席に座る。 チケット完売で、ホーム側、アウェイ側のゴール裏は、サポでぎっしり。 数ヶ月前、浦和サポが陣取るゴール裏に、我々がいたのが、信じられないような感じだ。 ![]() ガンバの選手紹介時には、ファイヤー!! ![]() 青い風船も夜空に放たれ、開幕戦の華やかなお祭りムードが盛り上がる。 ![]() 選手入場時には、花火もあがる派手な演出。 ![]() ![]() いよいよキックオフ。 浦和の先発メンバーを見ると、私にとっての浦和の選手は、原口選手、平川選手の二人だけ。 その分、有名な選手の名前がズラリとゴージャスに並ぶ。 ベンチに入ってる鈴木、坪井選手の姿を見ると、懐かしささえ覚える。 もともとは、私は、浦和レッズから、Jリーグにはまったけれど、年々、私の浦和色は薄まり、今は、J1を純粋に楽しみたい。 どちらを応援するともなく、点のたくさんはいる派手で面白い試合を期待する。 ![]() バックスタンドの赤いゾーンは、右端の3ブロックのみ。 ![]() ↑ 9年前のバックスタンドの光景を見ると、右半分が赤いのに比べると、随分とスタジアムの赤率が低下している。 これは、ひとつには、ホームサポ優先のチケットの販売方法もあるんだろうけど、各地にJクラブがさくさん誕生して、ひいきのクラブが分散化して、年に1度、西日本の浦和サポが集結するといった感じでははなくなっているのかも。 ![]() メインスタンドの浦和サポは、手拍子したり、歌ったりせずに、しずかに観戦する人が多い。 ![]() J1でも屈指の浦和サポの声量あふれる応援は迫力あるけれど、かつての地響きのような声ではなかった。 スピーカーから流しているということもあるんだろうけど、相対的に、ガンバサポの声がよく聞こえた。 以前に比べて、浦和がチャントを歌っていない時間が長く、ガンバの歌声のみが響く時間も少なくなかった。 試合の方は、一進一退で、どちらも攻めあぐめている感じ。 前半終了間際に、セットプレーから浦和が押し込んだけれど、オウンゴールと見まがうような混戦の中での得点。 ガンバは、ボールをうまく回すけれど、決める人がいない。宇佐美選手の欠場が響いている。 浦和は、タレントを揃えているけれど、勢いが感じられない。 結局、この得点のみで終わってしまって、スカッとしない試合だった。 他サポの視点から見ると、楽しいゲームではなかったな~。 試合後のガンバサポからは、「J2のようには、いかないな~」とため息が。 そりゃあ、レッズとファジアーノでは、随分と違うさ。 これだけのカードで、チケット完売で18,438人とは、もったいない。 昨年のカンスタでのファジアーノのガンバ戦の18,269人とほとんど変わらない。 やはり、クラブの人気には、それにふさわしいスタジアムが必要だ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年03月12日 22時42分05秒
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