カテゴリ:観戦記(ファジアーノ)
ファジアーノの今シーズンのリーグ戦もアウェイは残り5試合。
徳島戦のあとは、アウェイは千葉、水戸、湘南、横浜と関東でのゲーム。 徳島戦が今シーズンのアウェイの行き納めの方も多いはず。 しかしながら、昨日の天気予報では、一部の隙も見せないほどの完璧な雨予報。 こういうときって、なぜかいい結果になるような気もする。頑張ろう! 台風の接近が心配される中での、アウェイ徳島戦。台風の上陸(直撃)は明日の昼頃になりそうだが、果たして、無事今夜帰ってこられるかという懸念がある。 ポカリスエットスタジアムのバックスタンドには、しっかりした屋根があるから大丈夫。いや、そういう問題じゃなくて、普通、台風が近づくと自重するものだろうけど、そういう冷静な判断ができなくっている。(笑) 今回は、私を含めて5人の旅団。 瀬戸大橋を単に渡るのは、芸がないので、今回は、船で瀬戸内海を渡ることに。 かつての宇野港と高松港を結ぶ備讃航路は、国鉄の宇高連絡船のほか、宇高国道フェリー、四国フェリーなど数社で24時間運航されていたが、瀬戸大橋開通後、次々に廃止され、現在は、四国フェリーの1社のみとなっている。 そして、現在は1隻体制での運航に縮小され、1日5往復と風前の灯火となっている。 5往復と言えば、JR因美線や芸備線よりも便数は少なくなり、夜も眠らず24時間運航していた当時の面影はない。 宇野港発9:15の便。事前に電話での予約もできる。 これまで、車だと何人乗っても旅客運賃は不要だったけれど、現在は、普通車(運転手1人)で、2,500円で、運転手以外は、1人につき690円となっている。 乗船待ちの車の中に、ファジアーノユニホームの方を発見! フェリーに車ごと乗り込むと、乗客は上の船室に階段であがる。 徒歩や自転車の旅客は少なく、観光バスでも積まない限りは、広々とした船室は、いっぱいにならないだろう。 たまたま、フェリーの中で、最古参のファジサポさんに会った。 まさに、ファジアーノ立ち上げ時からの大先輩サポさんで、数枚しかない貴重な2004年の襟つきの初代ユニをお持ちの方。最近は、忙しくてスタジアムから、遠ざかっているそうで、今日は仕事で、高松まで向かうとのこと。時の流れの速さに驚かされる。 売店では、うどんを調理販売しているが、四国上陸後の讃岐うどんのために、我慢、我慢。 あいにくの天気で、瀬戸大橋も霞んでいる。 エンジンの震動で、窓がブルブルと震え、とても懐かしい感じがする。 船内には、ミニ図書コーナーもあり、退屈しない。 テレビを見ている人が多いかな。 スマホで、昼食のさぬきうどんの店の情報を入手している間に1時間が過ぎ、フェリーは高松港へ。 まずは、高松市内のうどん本陣山田家。古い和風の民家を改造した店内。 11時オープン。 ざるぶっかけ(570円)で、キックオフ。 ツルツルとした食感とコシ。スダチを搾ると爽やかな味に。 優雅にうどんを楽しめるので、大衆価格よりはやや高め。 0 釜揚げうどん(520円)も美味しそう。 二軒目は、東かがわ市の「六車」。大正時代創業の老舗。表通りがひとつ裏通りに入ったところにあり、周囲にあとから駐車場用地を確保した感じだ。 ここでは、「釜抜きうどん」(530円)。 〝釜あげ〟でもなく〝湯だめ〟でもない「釜ぬき」は、そもそも、まかないメニューだったとか。釜から取り出したうどんに、生卵と鰹節を載せて、だし醤油をかけて、かき混ぜて食べる。 セルフのおでんもある。 時間もあるので、高速を使わず、国道11号線で鳴門へ向かう。 雨は、次第に強くなってきた。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月04日 00時24分50秒
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