カテゴリ:観戦記(ファジアーノ)
【J2第3節】
◇日時 2023年3月5日(日)15:03 ◇場所 ケーズデンキスタジアム水戸 ◇観衆 3,104人 ◇天候 曇のち晴 11.0℃ 20% 1-0 ファジアーノ岡山 1 1 水戸ホーリーホック 0-1 ◇得点 【岡山】木村(42分) 【水戸】武田(50分) ◆公式記録◆ スタジアムの芝生の状態が、DAZNの画面越しに伝わってくる。 選手の怪我も心配になるし、細かいパス回しも難しくなり、見ている方も試合に入っていけず、ざらついた気持ちになる。
スローインから、あっさり失点。去年の前半戦に同じようなシーンを何度か見た。 85分には、移籍したばかりのルカオ選手が投入され、大物の片鱗は見せてくれたが、とっさの判断、とっさの動きが要求されるプロフェッショナルの舞台で、「調整不足」という4文字を痛感させられた場面でもあった。 桜川選手は、清水戦以上に孤立がめだち、危険なプレーヤーになりきれなかった。
終始、水戸の方が躍動し、水戸ペースの試合だった。 ファジアーノは、また、鬼門のアウェイ水戸で、勝ち点3を持って帰ることができなかった。 水戸アウェイで初勝利した2014年の1-0で逃げ切った勝利は、影山監督がファジアーノらしさを封印した”わりきった”戦いだったが、今日は隙ができてしまった。 3試合で1勝2分け。J2優勝には、最低限でも2試合に一つは勝っていかなければならない。年間24勝が必要だとすると、前半の21試合で12勝必要だ。 まずは、次のホーム金沢戦で勝利すること。これに尽きる。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年03月07日 23時10分54秒
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